グローバル・ソーシングに挑む ユーザー企業17社の決断

 最適なITリソースや人的リソースを、国境を越えて最適な場所からダイナミックに調達する「グローバル・ソーシング」に取り組むユーザー企業が増えている。海外拠点のガバナンス強化、機動的な技術者の調達、先進的なパッケージ導入ノウハウの獲得、などが狙いだ。ユーザー企業のCIO(最高情報責任者)やシステム部門長への国内取材と、中国、インド、南アフリカ、フィリピンでの現地取材に基づき、グローバル・ソーシングに取り組むユーザー企業17社の決断に迫る。

(大和田 尚孝、今井 俊之=日経コンピュータ





■本特集に関連して、日経コンピュータ3月1日号に特集「IT鎖国の終焉 グローバル・ソーシングの幕開け」を掲載しています。ぜひ併せてお読みください。


<過去に掲載したグローバル・ソーシング関連特集>

オフショア最前線(全9回)

ベトナムの底力(全13回)

押し寄せるインドのITパワー(全10回)

これがITのチャイナ・リスクだ(全7回)

グローバル・ソーシングを語る(全4回)