2008年7月22~24日の3日間,東京ビッグサイトにて開催された「ワイヤレスジャパン2008」。無線やモバイルに関連した展示会で今年で13回目を迎える,今回は国内外から180社が出展し,韓国サムスンや中国のZTEやファーウェイ・テクノロジーズなどの海外メーカーが目立った。3.9G(3.9世代携帯電話)といった高速化をにらんだ技術,iPhoneやAndroidを意識したような端末/コンセプトなどが披露された。一方で,モバイル・キャリア6社のトップが,それぞれの戦略を講演した。
シャープの松本副社長が語るモバイル再活性化に向けた3つの処方箋 | |
「LTEとHSPA+のフラグメンテーションは市場に悪影響を」,ドコモの尾上氏 | |
「低価格市場で1億ドルの売り上げを狙う」―中国ZTE社 | |
「アプリ抜きに3.9G,4Gは語れない」,総務省渡辺電波政策課長が語る |