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IIJが国内初の個人向けeSIMサービス、iPhoneやSurfaceに対応
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2019年7月4日、記者説明会を開き、eSIMに対応した個人向けデータ通信サービスのベータ版を発表した。7月18日より提供を開始する。
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ブロックチェーンのネットワークをPC上で模擬、東工大・首藤研がOSSを公開
東京工業大学の首藤一幸准教授の研究グループと同大学サイバーセキュリティ研究センターは2019年6月27日、ブロックチェーンのP2Pネットワークをパソコン上でシミュレーションする「SimBlock」をオープンソースソフトウエア(OSS)として公開した。
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キヤノンMJとセキュアソフトがSOCサービス、侵害発生時の支援も
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は2019年6月25日、セキュアソフトと共同でセキュリティー機器のログを収集・分析し、インシデントの監視・検知を行う「セキュリティ機器監視サービス」を7月上旬から開始する。
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「Raspberry Pi 4」が登場、サードパーティーから冷却電動ファンも
英ラズベリーパイ財団は2019年6月24日、小型コンピューター「Raspberry Pi」の新型である「Raspberry Pi 4 Model B」を発表した。CPUやメモリー容量を増強し、性能を高めたのが特徴。価格は35米ドルから。
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freeeが会計データに基づく融資サービス、「銀行破壊の波」が日本にも
freee finance labは2019年6月24日、個人事業主や中小企業などのスモールビジネス向けにクラウド会計データを基にした融資サービス「資金繰り改善ナビ」を開始した。
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サイオステクノロジー、ビジネスの「サブスク化」を支援する新サービス
ソフト開発などを手掛けるサイオステクノロジーは2019年6月20日、「サブスクリプション」型ビジネスの構築を支援する新サービス「SIOS bilink」を発表した。
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ドコモが企業向けCRMソリューション、dポイント会員基盤を活用
NTTドコモは2019年6月20日、「dポイント」の会員基盤をベースとした企業向けのCRMソリューション「ファンコネクトSP(エスピー)」の提供を6月24日に開始すると発表した。
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2025年の崖を乗り越えるにはデータ整理から、米オントラックが日本上陸
データ復旧大手の米ケーエルディスカバリ・オントラックは2019年6月20日、日本にサービス拠点「オントラック・ジャパン」を新たに設け、国内でのサービス提供を始めると発表した。
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「IT Japan Award 2019」発表、10年越しのIoT活用事例など5社が受賞
優れたIT活用事例を表彰する日経コンピュータ主催の「IT Japan Award 2019」。IT Japan Award 2019審査委員会は日本郵船など5社を受賞企業に選んだ。航行中のトラブルを未然に防ぐ日本郵船の船舶IoTがグランプリに選ばれた。準グランプリと特別賞はAI活用やアジャイル開発…
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Teamsで固定電話を発着信可能に、日本マイクロソフトとソフトバンクが協業
日本マイクロソフトとソフトバンクは2019年6月17日、ビジネスチャットツール「Microsoft Teams」向けの音声通話サービス「UniTalk」を発表した。スマートフォンやパソコンを使って固定電話番号での発着信が可能になる。
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ECの「かご落ち」見逃さない、ユミルリンクがメールのリマインド機能
メール配信システム大手のユミルリンクは2019年6月13日、ECサイト顧客の買い忘れを防ぐ機能を同社の電子メール配信システムに追加した。商品を選んだまま長時間放置したり決済まで進まず離脱したりした顧客に対して、リマインドの電子メールを自動的に送付。ECサイト事業者の販売機会損失を防ぐ。
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脅威増す東京五輪を商機に、デルがサイバー攻撃対策サービスを強化
法人事業に力を入れる米デルテクノロジーズが、日本でサイバー攻撃対策ソリューションを強化する。デル日本法人は2019年6月6日、セキュリティーベンダー2社と協業したソリューション「Dell SafeGuard and Response」の提供を始めたと発表した。
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「AI分析もモバイルで」、HPが新ワークステーション発表
日本HPは2019年6月13日、AI向けモバイル型ワークステーションの新製品を発表した。
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全国の自治体が相次ぎ導入目指す、効率化に効くあの技術
地方自治体がAI OCRとRPAを連携させる実証実験に乗りだしている。ある業務では処理の9割を自動化できた。職員の数が限られている中で効率的に業務を進める手段として広がりそうだ。
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SAPを使った業務を見える化、RPAツールのUiPathが新サービス
RPAツールベンダー、UiPathは2019年6月13日、PC作業を可視化する業務分析サービス「RPAスカウトサービス」の提供を始めた。欧州SAPのERPを対象に分析する。
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全てを疑う「ゼロトラスト」セキュリティー製品、パルスセキュアが「Pulse SDP」発売
パルスセキュアジャパンは2019年6月12日、「ゼロトラスト(Zero Trust)」セキュリティーを実現する「Pulse SDP(Software Defined Perimeter)」を発売する。
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工場のサイバーBCP支援や不審者を特定するAI、日立がセキュリティー対策で新技術
日立製作所は2019年6月11日、サイバーセキュリティーをテーマにした自社イベント「日立セキュリティフォーラム2019」を都内で開いた。野村泰嗣執行役常務CIO(最高情報責任者)は「サイバーセキュリティーを経営課題として考える必要がある」と語った。
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キヤノンITSが全銀協の新EDIに準拠した新製品、経理業務の改革を後押し
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2019年6月11日、EDI(電子データ交換)を支援する製品「EDI-Master B2B Gateway」の新しいオプション「ZEDI連携オプション」を発売した。
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売り切りソフトをサブスク型に転換、AWSとベンチャー3社が支援サービス
Auth0(東京・千代田)、CircleCI(東京・渋谷)、ストライプジャパン(東京・渋谷)は2019年6月3日、国内ISVやスタートアップ企業のサブスクリプションビジネスを支援するプログラム「Go_SaaS 三種の神器」を開始したと発表した。
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業務アプリに最適な言語は今もCOBOLなのか、ある組織の決断を基に考える
損害保険料率算出機構がCOBOLシステムのレガシーマイグレーションに取り組んでいる。UNIXをWindowsに置き換え、RDBMSを撤廃。だが、プログラムはCOBOLに集約した。あえてCOBOLを使い続ける理由は何か。