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デジタル活用で業務自動化90%へ、アクセンチュアが福岡にBPOの新拠点
アクセンチュアは2019年1月28日、福岡県福岡市にビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の拠点「アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡(AIO福岡)」を開設したと発表した。RPAやAIなどをふんだんに活用することで、業務全体の90%自動化を狙う。
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日立がアジャイルプロジェクト立ち上げサービス、場所と人材をセット提供
日立製作所は2019年1月28日、アジャイル開発のプロジェクトの立ち上げを支援する「アジャイル開発コンサルティングサービス」を2月1日から開始すると発表した。
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最大1km飛ぶWi-Fi、突如現れた802.11ahの正体
無線LAN規格「IEEE 802.11ah(以下、802.11ah)」の関連団体である802.11ah推進協議会が2018年11月、国内での活動を開始した。日本国内ではまだ使用できない802.11ahを利用可能にするための取り組みを進めるという。
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マイクロソフト、PostgreSQLベースの分散DBを開発するサイタスデータを買収
米マイクロソフト(Microsoft)は2019年1月24日(米国時間)、オープンソースソフトウエア(OSS)のリレーショナルデータベース(RDS)である「PostgreSQL」をスケールアウト可能にする技術を開発する米サイタスデータ(Citus Data)を買収すると発表した。クラウドサービスの…
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利用者の近くに置く「エッジ・データセンター」を作れる建物、CBREが解説
不動産の賃貸・売買仲介や各種アドバイザリー、ファシリティマネジメントなどを手掛けるシービーアールイー(CBRE)は2019年1月24日、メディア向け説明会を開催し、「エッジ・データセンター」の特徴や不動産の要件などを解説した。
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マクニカがAIに注力、関連売り上げを5年で10倍に
半導体や電子部品、ネットワーク機器などを扱う商社のマクニカは2019年1月24日、新たな事業としてAI(人工知能)関連に注力すると発表した。中島潔社長は「現在、AI関連の売り上げは30億円程度だが、5年後には300億円までに拡大したい」と強調する。
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日本HPが事業戦略、「持続可能性」や3Dプリンターに注力
日本HPは2019年1月23日、都内で説明会を開催。持続可能性に向けた取り組みやPC、3Dプリンターなど製品について2019年の事業戦略を説明した。
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iPadで残業3割削減、ソラストが訪問介護で働き方改革
介護事業大手のソラストがiPadを活用した働き方改革で成果を上げている。約65カ所の訪問介護事業所で新システムを利用し、社員の残業時間を平均で3割削減できた。
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残業の実態を見える化、パーソルグループがツールを開発
パーソルプロセス&テクノロジーは2019年1月21日、働き方改革を進める企業に向けて、残業の実態を見える化したり分析したりできるツール「HRダッシュボード」を提供すると発表した。
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AI活用で誰でもデータ分析が可能に、日本IBMのBIツール「Cognos Analytics」新版
日本IBMは2019年1月18日、データ分析ツール「IBM Cognos Analytics」の新版11.1について製品説明会を開催した。同社の村角忠政IBMクラウド事業本部アナリティクス事業部Products & Solutions統括部長は「真のデジタルトランスフォーメーションを実現するツール…
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2019年のセキュリティー脅威、大手7社の予測
セキュリティーベンダー各社は2018年11月末から12月下旬にかけて、2019年のセキュリティー脅威予測を発表した。予測の多くは、2018年に猛威を振るった攻撃が2019年も継続するというものだったが、人工知能(AI)を使った攻撃など、目新しい脅威を挙げるベンダーもあった。
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NECが917gの企業向けノートPC、キーボード幅を2センチ広げ打鍵感を向上
NECは2019年1月17日、12.5型ノートPC「VersaPro UltraLite タイプVH」の新版を発表した。テレワークや出先での業務利用を想定し、主にキーボード部を改良。従来機より文字キーの面積を10%広げて打ちやすくしつつ、打鍵音を静かにした。同年1月22日から販売を始める。
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OCRで会計システムに直接入力、リコーが複合機のクラウド連携を容易に
リコーは2019年1月8日、同社の最新複合機と外部のクラウドサービスを連携しやすくする「RICOH Intelligent WorkCore」の提供を開始すると発表した。「複合機で中小企業のクラウド活用を後押しし、生産性向上に寄与したい」とリコーの山下良則社長は話す。
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アビーム、ASEANの日系企業に向けてクラウド型RPAを提供
アビームコンサルティングは2019年1月8日、アジア地域に展開する日系企業向けに、クラウド型RPAサービス「ABeam Digital Labor Cloud for ASEAN Market」の提供を始めると発表した。
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NEC新野社長、デンマークIT大手買収で「セーフティ事業をグローバルの成長エンジンに」
NECは2018年12月27日、デンマークのIT大手KMDの持ち株会社を買収するにあたり、説明会を開催した。
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米製SEMツール「SEMrush」、オロが国内販売開始
デジタルマーケティング事業などを手掛けるオロは2018年12月25日、米国のSEM(検索エンジンマーケティング)ツール大手Semrushのクラウドサービスを日本国内で独占販売すると発表した。
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富士通、第2世代「デジタルアニーラ」のクラウドサービス開始
富士通は2018年12月21日、組み合わせ最適化問題を解く専用コンピューター「デジタルアニーラ」の第2世代品の計算機能を提供するクラウドサービスを始めた。
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クラウドとオンプレの垣根ゼロへ、ピュア・ストレージがAWS向けサービス
ピュア・ストレージ・ジャパンは2018年12月20日、クラウド向けの新しいデータサービス群を発表した。オンプレミス環境のストレージで扱ってきたデータを、AWSにスムーズに移行できるようする。
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FCCLが電子ペーパー新製品、ビジネス利用をターゲット
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は2018年12月18日、デジタル文具の新製品として「電子ペーパー」を発表し、同日より直販サイトで販売を始めた。
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地味だが現場がほしい機能を追加、SAPがクラウドERPの最新版を説明
SAPジャパンは2018年12月14日、クラウドERP(統合基幹業務システム)の「S/4HANA Cloud」の最新版となる「1811」の概要を明らかにした。輸送管理や倉庫管理といったオンプレミス環境での導入が多い機能をクラウドERPとして提供する。