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富士通がヘルスケア情報基盤を発表、サンスターとの共創で歯科クラウドに活用
富士通は2019年2月13日、都内でヘルスケア事業の発表会を開き、健康医療情報の統合管理基盤「FUJITSU ヘルスケアソリューション Healthcare Personal service Platform」を発表した。2月13日よりサービス提供を開始する。
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ヤフー、ビッグデータ分析プラットフォーム「DATA FOREST」を10月に商用化
ヤフーは2019年2月13日、ビッグデータの分析プラットフォーム事業「DATA FOREST」を2019年10月に商用化すると発表した。ヤフー自身が持つ消費者のインサイトや位置情報などのビッグデータと契約企業の保有データとを組み合わせ、契約企業のマーケティングや商品企画などに生かせるようにする。
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コードレビューサービス「Sider」、GitHub Enterpriseに対応
コードレビュー支援サービスを提供するSider(東京・渋谷区)は2019年2月13日、同社が提供するコードレビューサービス「Sider」のラインアップにEnterprise版を加えたと発表した。
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IBMの「Watson」がKubernetesに対応、他社クラウドで稼働可能に
米IBMは2019年2月12日(米国時間)、同社のAI(人工知能)ソフトウエア「Watson」がコンテナ運用管理ツール「Kubernetes(k8s)」に対応したと発表した。これによってk8sが利用できる競合のパブリッククラウドやユーザー企業のオンプレミス環境でWatsonが稼働可能になったとして…
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9割の業務を自動化する新型BPO、アクセンチュアの新戦術
アクセンチュアがデジタル技術を活用したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を本格的に始めた。顧客企業から請け負った業務全体の9割を自動化することを目指す。目標達成のため、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)だけにとどまらす多面的な戦術を講じていく。
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IoTシステムを従量課金で、東京センチュリーやソラコムがECサイト開設
東京センチュリー、ソラコム、ビープラッツは2019年2月12日、IoTIoT(インターネット・オブ・シングス)システムを従量課金(サブスクリプション型)で提供するサービス「IoT SELECTION connected with SORACOM」を3月20日に開始すると発表した。
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レノボ・ジャパンが遠隔会議支援システムの新製品「ThinkSmart Hub 700」
レノボ・ジャパンは2019年2月12日、企業のオンライン会議を支援する新製品「ThinkSmart Hub 700」の発表会を開いた。同年3月から出荷を始める。
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日本HPEがエッジ向け新製品、約200の産業用通信プロトコルに対応
日本ヒューレット・パッカード(HPE)は2019年2月8日、エッジコンピューティングの製品群「HPE Edgeline」に新製品を追加した。小型のエッジ向けコンピューターと、その上で動作してPLCやロボットからデータを収集するソフトウエアである。
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セールスフォース、B2BのECプラットフォーム「Salesforce B2B Commerce」の提供を開始
セールスフォース・ドットコムは2019年2月7日、ビジネス購入者向け電子商取引プラットフォームの新製品「Salesforce B2B Commerce」の提供を開始すると発表した。消費者向け(B2C)の電子商取引システムを提供してきたSalesforce Commerce Cloudをビジネス購入…
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RPAと基幹系を統合管理するJP1、システム運用の新潮流
定型的なパソコン作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が一段と普及しそうだ。これまで基幹系システムのジョブ運用などを一括管理する統合運用管理ツールがRPAのソフトロボも管理対象に含めるようになってきたからだ。
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IoT製品の開発リスクを低減、デロイト トーマツ グループが製造業向け新サービス
監査法人のデロイト トーマツ グループで、サイバーセキュリティーサービスなどを手掛けるデロイト トーマツ リスクサービスは2019年2月6日、IoT(インターネット・オブ・シングズ)製品を開発する製造業向けに2つのリスク低減サービスを販売すると発表した。
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ハイブリッドクラウドのネットワーク設定を容易に、シスコが「ACI」の新版
シスコシステムズ合同会社は2019年2月6日、SDN(Software-Defined Networking)製品「Cisco ACI(Application Centric Infrastructure)」の新版を発表した。
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AIプラットフォーム普及に向け専門組織、SASが戦略発表
分析関連ソフトウエアやクラウドサービスを手掛けるSAS Institute Japanは2019年2月5日、ビジネス戦略をテーマにした説明会を開催した。
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迫る働き方改革関連法、見える化の新ITサービス続々
社員の作業状況や残業時間を可視化するサービスが相次ぎ登場している。背景には4月に迫った働き方改革関連法の施行がある。法令順守だけでなく、生産性を高めるきっかけにもなりそうだ。
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スマホアプリを100種類のテンプレートで開発、アステリアが提供
アステリアは2019年2月4日、モバイルアプリ開発ツール「Platio」の新版を発表した。3月4日から提供する。新版ではアプリ開発のためのテンプレートを100種類以上用意し、プログラミングすることなく業務で利用するためのモバイルアプリを開発できるようにする。
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「2025年の崖にスロープを」、TISとニュータニックスがレガマイで協業
TISとニュータニックス・ジャパンは2019年2月1日、メインフレームなど企業内に残るレガシーシステムの刷新を支援するサービスで協業すると発表した。ニュータニックス・ジャパン社長は「経産省が警告する『2025年の崖』にスロープを付ける効果がある」と協業の意味を強調した。
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平成最後にIT版米騒動、法人向けPC調達が困難に
「法人向けのPCが買えない」。ある会社のシステム部長はこう話す。1~2台なら買えるものの、まとまった台数の一括購入だと調達が難しくなっているという。「PCの入れ替えができず、利用部門からクレームが入っている」と頭を抱える。
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RPAの社内普及やAI連携をより簡単に、ブループリズムが新戦略
RPAツールベンダー、英ブループリズム日本法人は2019年1月31日、新しい事業戦略「Connected-RPA」を発表した。企業全体で統合的にソフトロボを開発・運用したり、人工知能(AI)の機能をソフトロボに組み込んだりしやすくするために、製品やサービスを拡充させていく。
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ヴィーム・ソフトウェアがデータ管理ツールの新版、マルチクラウド活用を支援
データ保護ツールベンダーのヴィーム・ソフトウェアは2019年1月29日、同月22日に発売したクラウド上のデータ管理などを担う製品群の新版「Veeam Availability Suite 9.5 Update 4」の説明会を開いた。
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機械学習で文体の違いから不正検出、トレンドマイクロがビジネスメール詐欺対策
トレンドマイクロは2019年1月29日、メールの書き方の癖を学習させてビジネスメール詐欺を防止する技術「Writing Style DNA」を発表した。2019年2月15日にクラウドアプリケーション向けセキュリティーサービスの新機能として提供を始める。当初は英語のメールだけに対応するが、2019年…