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目次
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脱Oracle DBに「新兵器」、インサイトテクノロジーがSQL変換支援ツール
Oracle DBから他のDBへの乗り換えを考えているユーザーにとって、“新兵器”とでも呼ぶべき移行支援ツールが現れた。2019年4月10日にインサイトテクノロジーが提供開始した「Insight Database Testing」がそれだ。
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日鉄ソリューションズ、AI構築支援ツール「KAMONOHASHI」をOSS化へ
日鉄ソリューションズ(2019年4月1日に新日鉄住金ソリューションズから社名変更)は2019年4月16日、横浜市にあるシステム研究開発センターで、企業のデータ活用に関する研究開発成果の説明会を開いた。
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KDDIが米IT大手ラックスペースと提携、企業向けクラウド事業拡大
KDDIは米国のクラウド事業大手ラックスペース・ホスティングら2社と提携し、企業向けクラウド事業の強化に乗り出す。ラックスペースは異なるクラウドサービスによるシステムの構築と運用に強みを持つ。KDDIは通信回線の販売と合わせて企業向けITサービス事業を拡大する。
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セキュリティーを強化した無線LAN規格「WPA3」、登場から10カ月で脆弱性見つかる
無線LANの最新セキュリティー規格「WPA(Wi-Fi Protected Access)3」に脆弱性が見つかった。2018年6月の正式発表からわずか10カ月しかたっていない。WPAを制定している業界団体のWi-Fiアライアンスがセキュリティーアップデートを公開した。対象となる製品の修正プログラム…
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19万人のセキュリティー人材不足をAIで補えるか、新サービスの実力を探る
パロアルトネットワークスは2019年4月5日、セキュリティー対策ソフトや様々な環境から収集したログデータを共有する新製品「Cortex」を発表した。Cortexの構成要素のうち、ログデータを保存するクラウドサービスと、AIでサイバー攻撃を検知・防御するソフトの提供を始めた。
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セールスフォースが日本事業への投資拡大、社員を最大2000人増員
CRMクラウドサービス最大手の米セールスフォース・ドットコムは2019年4月11日、日本での事業に対する投資を拡大すると発表した。日本企業のデジタルトランスフォーメーション支援の強化を通じて事業拡大を図る。
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シスコ、小規模向け無線LAN製品「Meraki Go」を5月から販売
シスコシステムズは2019年4月11日、小規模事業者向け無線LANアクセスポイント「Meraki Go」を5月から国内で販売開始すると発表した。ITの専門知識がなくても簡単に設置でき、クラウドで手軽に管理できるのが特徴だ。
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コンサル大増員で「2025年問題」に挑む、SAPジャパンが新戦略
SAPジャパンは2019年4月2日、新たなパートナー支援策である「パートナーサクセスプログラム」を発表した。実践型でプロジェクトの進め方を学ぶ講座を提供したり、SAPジャパンのコンサルタントがパートナーのプロジェクトを支援したりする。
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米グーグルがハイブリッド・マルチクラウドの新サービス「Anthos」を発表
米グーグル(Google)は2019年4月9日(米国時間)、米サンフランシスコで年次イベント「Google Cloud Next '19」を開幕。初日の基調講演で、クラウドサービス「Google Cloud」の目玉となる新サービス「Anthos」を発表した。
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売上高1兆円以上の企業はセキュリティー費用増加、JUASが調査
日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は2019年4月10日、「企業IT動向調査 2019」のうち情報セキュリティーに関する調査結果(速報値)を発表した。大企業のセキュリティー対策費用が増加傾向だった。
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A4ノート「VAIO S15」がデザイン一新、CPU性能を引き出す設計に
VAIOは2019年4月10日、15.6型ノートPCの新製品「VAIO S15」と、その法人向けモデル「VAIO Pro PH」を発表した。従来の15.6型モデルから5年半ぶりにデザインを一新した新製品になる。2019年4月10日より受注を開始し、4月19日に発売する。
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RPAテクノロジーズ、中堅・中小向け「BizRobo!マーケット」を開始
RPAテクノロジーズは2019年4月9日、中堅・中小企業向けのRPAマーケットプレイス「BizRobo!マーケット」を始めた。RPA関連コンサルティングのMAIAと共同で提供する。中堅・中小でもRPAを使いやすい環境を整え、普及を促す狙い。
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マイナンバー活用促進からITコスト削減まで、デジタル手続法案の全貌
政府は2019年3月15日、「デジタル手続法案(行政手続オンライン化法改正案)」を閣議決定した。法律で国の行政機関に対して行政手続きを原則インターネットで受け付けるよう義務化し、自治体には努力義務を課す。
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「日本のデータ量増加は世界平均以上」、インテルが新たな製品群
インテルは2019年4月9日、人工知能(AI)や次世代通信技術5Gなどで増え続けるデータに対応する製品群を発表した。
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企業のクラウドサービス利用を安全に、NTTデータが新サービス
NTTデータは2019年4月3日、企業がクラウドサービスを利用する際に使うセキュリティー管理サービスの新製品を発売した。
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AIで契約書のレビューを支援、リーガルフォースが正式版を販売
リーガルフォースは2019年4月2日、法務部門による契約書のレビューをAI(人工知能)で支援するクラウドサービス「LegalForce」の正式版の提供を始めたと発表した。
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電子マニュアルを直に参照、スタディストがセールスフォースと連携
電子マニュアルのクラウドサービス「Teachme Biz」を手掛けるスタディスト(東京・千代田)は2019年4月1日、米セールスフォース・ドットコム(salesforce.com)のクラウドサービス向けに連携機能の提供を始めた。
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AIで会議を書き起こして翻訳まで、NTTコムが法人向けサービス
NTTコミュニケーションズは2019年3月29日、AI(人工知能)を使って会議や会話をリアルタイムで書き起こす法人サービス「COTOHA Meeting Assist」を4月1日から提供すると発表した。外国語の聞き取りや翻訳機能も備えており、会議の議事録作りや海外との商談などの需要を開拓する
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アクセンチュアら2社、自治体サイトの共通クラウド基盤を提供開始
アクセンチュアと三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)は2019年3月29日、全国の自治体に向け、共通クラウド基盤「スマートシティ・プラットフォーム」の販売を共同で始めると発表した。
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NTTコムがサイバー攻撃の分析サービスを強化、FortiGateの生パケットを即時解析
NTTコミュニケーションズは2019年3月28日、米フォーティネットのUTM(統合脅威管理)製品「FortiGate」からリアルタイムに情報を収集・分析するサービスを開始した。米パロアルトネットワークス製機器を対象にしていた従来サービスの対象デバイスを拡大した。