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AWSやAzureをオンプレミスで動作可能に、ヴイエムウェアが新戦略
ヴイエムウェアは2019年6月11日、同社のクラウド戦略に関する説明会を開催。ハイブリッドクラウドやマルチクラウドを推進する一環として、メガクラウドベンダーと協業して提供するエッジソリューン「Cloud-Enabled Edge Services」などを披露した。
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米セールスフォースがBI大手の米タブロー買収、総額は約1兆7000億円
米セールスフォース・ドットコムは2019年6月10日(現地時間)、ビジネスインテリジェンス(BI)大手の米タブローソフトウェアを買収すると発表した。同日付で正式契約を締結した。タブローソフトウェアの企業価値は157億ドル(約1兆7000億円)で、全額株式交換による買収となる。
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翻訳機「eTalk5」がプロ並みの精度に、KAZUNAがAI翻訳でロゼッタと提携
「KAZUNA」ブランドを展開するTAKUMI JAPANは2019年6月6日、都内で発表会を開き、翻訳機「eTalk5」の新サービスや、ゲーミングスマホ「Black Shark2」に関する最新情報を披露した。
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電通がセールスフォースとDMP連携、顧客エンゲージメントを強化へ
電通と電通デジタルは2019年6月6日、電通グループ独自の統合マーケティングプラットフォーム「People Driven DMP」と、セールスフォース・ドットコムの「Salesforce Audience Studio」の相互連携によるソリューションの提供を始めたと発表した。
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英ブループリズムがRPAツールの新版、日本法人に新社長
英ブループリズムは2019年6月6日、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールの最新版「Blue Prism v6.5」を発表した。日本法人には新社長が就任した。
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「OKグーグル」で画面が反応、グーグルがスマートディスプレー「Google Nest Hub」を国内発売
グーグルは2019年6月5日、都内で新製品発表会を開き、スマートディスプレーの新製品「Google Nest Hub」を国内向けに発表した。2019年5月に米グーグルが開催したソフトウエア開発者会議「Google I/O」で発表した新製品である。国内では2019年6月12日に発売を始める。
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AIで会話の文字起こしから要約まで自動化可能に、エーアイスクエアが新製品
AI開発ベンチャーのエーアイスクエアは2019年6月5日、長い文章を要約したり文章内容を分類したりできるAIエンジン製品「QuickSummary」を同日に発売したと発表した。汎用的に使える製品だが、音声をテキスト化する同社の既存製品などと組み合わせ、会話の文字起こしから要約まで全自動化できるよう…
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日本MSらが中小企業向けERP拡販へ新組織、今後3年で1000社導入目指す
日本マイクロソフトらは2019年6月5日、同社の中小企業向けERP(統合基幹業務システム)パッケージの拡販を図るコンソーシアム「Cloud ERP Partners for SMB」を設立したと発表した。同社が提供する中小企業向けのクラウドERP「Microsoft Dynamics 365 Bu…
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日本オラクルがクラウドERPに舵、「塩漬け」大国の日本で通用するか
日本オラクルがクラウドERPへの注力をより強める。Oracle E-Business Suiteなどのオンプレミス環境向けのERPの販売も継続する一方で、クラウドERP「Oracle ERP Cloud」を主力製品に位置づける。2019年6月から始まる新年度から本格的に施策を展開する。
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デルがAI専用サーバーに進出、サーバー「不況」時代に生き残り目指す
デルは2019年6月4日、AI(人工知能)処理専用サーバー「Dell EMC DSS 8440」を発売すると発表した。特徴は米エヌビディア(NVIDIA)製GPU(画像処理半導体)「NVIDIA Tesla V100」を最大で10個搭載できる点だ。
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ドコモに対抗、ソフトバンクも「誤差数センチ」の位置測位サービス
ソフトバンクは11月末から誤差数センチメートルの位置測位サービスを開始すると発表した
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誰もがディスラプターに、SAPが巨額買収製品のその後を明らかに
SAPジャパンは2019年5月30日、今後の製品開発の方向性などについて発表した。これまで別の製品として提供していたAI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、データ活用などの新分野を既存のアプリケーション製品に組み込んでいく。
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構成要素に分けてシステム性能を管理、新サービス「New Relic One」
New Relic日本法人は2019年5月30日、クラウド型アプリケーション性能管理ツールの新サービス「New Relic One」を発表した。パブリッククラウドやオンプレミス環境上に構築したシステムの性能を監視できる。既存の有償サービスのユーザーは追加料金なしで利用できる。
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日本HPがモバイルワークステーション「ZBook 14u G6」を発表、マルウエアをAIで見破る
日本HPは2019年5月29日、AIを使ったマルウエア対策機能「HP Sure Sense」を発表した。2019年7月上旬に同機能を搭載したモバイルワークステーション「HP ZBook 14u G6 Mobile Workstation」の販売を始める。価格は18万5000円(税別)から。
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CASBの米ネットスコープが新サービス投入で本格上陸、500社採用目指す
クラウドセキュリティー製品を手掛ける米ネットスコープの日本法人であるネットスコープジャパンは2019年5月29日、企業がクラウドサービスやWebサイトを使う際の新しいセキュリティー対策サービス「ONE Cloud セキュリティプラットフォーム」を発表した。日本市場に本格参入する。
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誤差数センチで位置情報を取得、コマツとドコモが古い建機のICT化サービス
コマツは2019年5月28日、NTTドコモらと協業し、既存のショベルカーなどの建機をICT化する「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」を販売すると発表した。誤差数センチという正確な位置情報を基にして、古い建機でも3Dマップを参照しながら工事できる。
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日立がIoT事業を3年間で2兆円に、東原社長が見せた「自信」の根拠
日立製作所は2019年5月10日、2022年3月期までの3カ年の新たな中期経営計画を発表した。今後の成長に向け、3年間で最大2兆5000億円を投資する。IoT(インターネット・オブ・シングズ)基盤「Lumada(ルマーダ)」を含めたIT事業などに重点的に資金を投じる。
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パナソニックが働き方改革支援サービス「きもちスキャン」、パソコン内蔵カメラで健康状態を推定
パナソニックは2019年5月28日、パソコンを使った新しい働き方改革支援サービス「きもちスキャン」を発表した。パソコンのカメラの映像からパソコン利用者の心理状態を推定し、働き方や健康のセルフマネジメントに生かせる情報を提供する。サービス開始は2019年7月を予定する。
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HPEが新サービス「Right Mix Advisor」、マルチクラウドの課題把握から計画策定まで
日本ヒューレット・パッカード(HPE)は2019年5月27日、複数のクラウドを利用するマルチクラウドの構築支援サービス「HPE Right Mix Advisor」の提供を開始すると発表した。
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RPAとAI OCRの新版、オートメーション・エニウェアが提供開始
オートメーション・エニウェア・ジャパンは2019年5月23日、RPAツールの新版と、紙文書の画像から内容を自動的に読み取るツールの新版を発表した。同日、提供を始めた。