04月18日~04月22日の週に毎日更新した特集は,以下の9本でした。
- ITエンジニア600人ストレスチェック実態調査
- アジア最大級のIoT展示会「IoT Asia 2016」レポート
- サイバークライムアナリストが明かす標的型攻撃の実像
- 図解で手口を学ぶ「脆弱性」セキュリティ
- RDOで実体験!基礎から学ぶOpenStack
- インバウンド需要をデジタルで掘れ!
- 知って安心!AWS・Azureのつまずきポイント
- IoTテクノロジー最前線──無線技術、IoTプラットフォーム、ものづくり
- 趙章恩 Korea on the Web
ITエンジニア600人ストレスチェック実態調査
2015年12月にストレスチェック制度が始まった。iSRF(ITスキル研究フォーラム)は同制度の簡易調査票+独自設問でITエンジニア600人を対象にストレスチェックの実態を調査した。同制度の概要とともに調査結果を紹介する。- [1]最大のストレス要因は対人関係よりも「仕事の負担」、同僚のサポートを得られず
- [2]ITエンジニアが「高ストレス者」になる割合は平均の約2倍
- [3]ストレスに弱いITエンジニア、ベテランほど感情が不安定に
- [4]従順度が高く、対人関係調整力が低い人ほど高ストレスになりやすい
アジア最大級のIoT展示会「IoT Asia 2016」レポート
アジア最大級のIoT展示会「IoT Asia 2016」が2016年3月30~31日にシンガポールで開かれました。世界各国から集まった最新のIoT技術・製品・サービスを詳しくレポートします。- [第1回]キーノート──アジア太平洋地域におけるIoTの次の一手は?
- [第2回]データ解析、工業──ネットワーク選定、IoT工場監視システム、機械学習・AI・ロボットによるヘルスケアなど
- [第3回]アプリケーションデザイン、ウエアラブル──ホビーから始まるIoT、エナジーハーベスト、オープンソースIoTネットワーク
- [第4回]スマートシティ──都市メンテナンス、データブレンディング、ビッグデータ行動予測
- [第5回]展示──ホームオートメーション、IoT会計、スマートキャンパス、スマートリテールなど
サイバークライムアナリストが明かす標的型攻撃の実像
企業・組織の現場担当者は巧妙化する標的型サイバー攻撃への対応を迫られ続けている。トレンドマイクロがインシデント対応で培った知見を基に、攻撃者がどんな目的で攻撃するのかを解説し、実践的な対策を提案する。- 攻撃者視点で考えるサイバーアタック、異常すぎる「普通の動き」を検知できるかがポイント
- 手法再現で理解する、標的型攻撃を受けた端末は一体何をされるのか(1)
- 手法再現で理解する、標的型攻撃を受けた端末は一体何をされるのか(2)
- 手法再現で理解する、標的型攻撃を受けた端末は一体何をされるのか(3)
図解で手口を学ぶ「脆弱性」セキュリティ
「脆弱性」はソフトウエアのセキュリティ上の問題点である。この特集では「脆弱性があると、どのような危険性があるのか」「脆弱性はどのようにして悪用されるのか」などを図解で解説する。RDOで実体験!基礎から学ぶOpenStack
OpenStackはIaaSタイプのクラウドインフラを構築するオープンソースソフトウエア。実際に動作するOpenStack環境を構築しながら、OpenStackの機能と使い方、内部の仕組みなどを解説する。- ディストリビューション「RDO」で体験する、初めてのOpenStack
- PCにOpenStackをセットアップして、仮想マシンを動かしてみる
- OpenStackのストレージ機能、仮想ディスクはどう扱うか
- OpenStackの仮想ネットワーク構成とメタデータの仕組み
インバウンド需要をデジタルで掘れ!
中国のネットサービスが、インバウンド(訪日外国人)事業に取り組む企業の間で存在感を高めている。目的はITを活用した訪日外国人増のサイクル作り。単なる爆買いで終わらせない、デジタル活用の最前線を追う。知って安心!AWS・Azureのつまずきポイント
クラウドサービスでは、従来の常識が通用しない。誰でも、戸惑ったり、思わぬ失敗をしたりするもの。Amazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azureに分けて、クラウド活用のつまずきポイントと対策を解説する。- [AWS失敗と対策]誤って仮想マシンを完全消去してしまう
- [AWS失敗と対策]仮想マシンのIPアドレスが勝手に変更される
- [AWS失敗と対策]AMIを作成すると仮想マシンが再起動する
- [AWS失敗と対策]仮想マシンの停止/起動でデータが消える
- [AWS失敗と対策]複数の仮想マシンでストレージを共有できない
IoTテクノロジー最前線──無線技術、IoTプラットフォーム、ものづくり
IoTは無線技術、センサーデバイス、クラウドなど、様々な先端技術を組み合わせることで成り立っています。今回の特集では、ものづくりの専門家が各分野でのIoT技術の最新動向を解説します。趙章恩 Korea on the Web
日本で育ち現在ソウルに住むITジャーナリストの著者が、韓国からIT最前線の話題を解説する。日韓両国で生活した経験を活かし、両国のIT事情を比較解説。表面からはわからない様々な情報を、分りやすくお伝えする。- iPhone SE公開で火が付いた、サムスン電子・LG電子・アップルの格安スマートフォン競争
- 郵便局が主導するMVNO料金競争、ついに「基本料金0ウォンで音声通話50分無料」
- 人工知能ショック!?韓国政府が国産スーパーコンピュータ開発プロジェクト開始
- サイバー選挙不正監視団に個人生放送──韓国の選挙運動はインターネット中心