■全国3300の自治体の約9割がホームページを持っている。だが、ホームページのレベルを見てみると、自治体間格差は大きい。ホームページは、自治体の“顔”であり、行政サービスの窓口でもある。「とりあえず作りました」で済ませるわけにはいかない。今回の特集では、ホームページ作りの基本的なチェックポイント、今後重要度が増すであろうアクセシビリティなどについてまとめた。

【特集】自治体ホームページ  
第一部 自治体ホームページの現状と今後の課題
石川幸憲 21世紀政策研究所研究主幹、プログラムオフィサー
ホームページを持つ2923自治体を調査した結果見えてきたポイント
地域間格差の現状今後の課題チェックすべき31項目

第二部「行政ポータル」とは何か?
行政ポータルと地域ポータル岐阜県取り組み(担当者に聞く)

第三部 なぜウェブにアクセシビリティが求められるのか
榊原直樹 ユーディット 研究員
アクセシビリティの必要性基本的なポイント関連リンク集


【ケーススタディ】
秋田市…全庁統一ルールでホームページ運営
【関連コラム】
海外の取り組みに学ぶユーザビリティ/アクセシビリティ

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