日本企業におけるIFRS(国際会計基準)対応が加速している。IFRS対応において、現場の業務と情報システムを包括的に把握しているIT部門(情報システム部門)は能動的にかかわる必要がある。経理部門から下りてくるシステム要件を待っているという姿勢は望ましくない。本連載では、IT部門が「IFRS対策」を受動的にではなく、能動的に進めるにはどうすべきなのかを中心に解説する。



第1回 能動的なIFRS対策の必要性

第2回 IFRSがアプリケーションに与える影響

第3回 IFRSによる業務系アプリケーションへの影響(上)

第4回 IFRSによる業務系アプリケーションへの影響(下)

第5回 IFRSによる会計/経営情報系アプリケーションへの影響(上)

第6回 IFRSによる会計/経営情報系アプリケーションへの影響(下)

第7回 適用延期を受けたIFRS対策の進め方

第8回 IFRSプロジェクトを成功に導くコツ


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