IPv4枯渇&IPv6移行「Q&A」

インターネットでごく一般的に使われている「IPv4」アドレスが,早ければ2011年にも枯渇すると言われています。このIPv4アドレス枯渇問題に対しては,キャリア・グレードNATなどの延命策や,次世代インターネット・プロトコル「IPv6」への移行という根本対策の必要性が訴えられています。ここでは,こうしたIPv4枯渇とIPv6移行に関して,さまざまな疑問にQ&A形式で答えていきます。


[Q1]IPv4アドレスが「枯渇する」とはどういうこと?
[Q2]IPv4アドレスはいつごろ枯渇するの?
[Q3]「IPv4枯渇時計」とは何ですか?
[Q4]キャリア・グレードNATとは何ですか
[Q5]IPv4の次はなぜIPv5じゃないの?
[Q6]キャリア・グレードNATは,普通のNATと何が違う?
[Q7]ラージ・スケールNATとは何ですか
[Q8]「NAT444」とは何ですか
[Q9]「ISP Shared Address」とは何ですか
[Q10]「Teredo」とは何ですか
[Q11]「6to4」とは何ですか
[Q12]「IPv6マルチプレフィックス問題」とは何ですか
[Q13]「IPv4枯渇時計」はリニューアルでどう変わったの?