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「2003年のカメラ付き携帯電話機出荷台数,前年比2倍強の5500万台に」,英企業の調査英国の調査会社ARC Groupは英国時間8月18日,携帯電話機に関する調査結果を発表した。それによると,カメラ付き携帯電話機の出荷台数は,2002年の2500万台から2003年には5500万台に倍増する見込みだという。 増加の要因は,英国をはじめとする成熟市場で,2〜3年前に初めて携帯電話機を購入した消費者が,カメラなど多機能を備えた携帯電話機に買い換えるためだ。 「今年は,カメラ付き携帯電話機が爆発的な成長をみせている。世界の携帯電話機の15%がカメラ内蔵かカメラ装着に対応している」(ARC Group社シニア・コンサルタントのDavid McQueen氏) 2005年のカメラ付き携帯電話機の世界出荷台数は,1億3000万台に達する見込みだ。また第3世代(3G)携帯電話機の普及に伴い,2008年にはその数が2億1000万台に増加する。アジア太平洋地域が引き続き最大市場となるが,「欧州は英Vodafoneの『Live!』など,各種メッセージング・サービスが浸透するため,今後市場シェアを拡大する」(McQueen氏)という。 2003年における携帯電話機全体の出荷台数は,2002年の4億200万台から10.3%増加し,4億4400万台に達する見込み。今後5年間市場は伸び続け,携帯電話加入者数の増加にともなって,2008年には出荷台数が6億8900万台になる。 「携帯電話機メーカーは,ターゲットとする顧客層を十分に把握すると同時に,今後の成長が見込める市場を見出すことで,他社との差別化を図る必要がある」(McQueen氏) ◎関連記事 [発表資料へ] |