【年末・年始特集】
もう一度読んでおきたい「内部統制」の解説記事

 内部統制.jpが2006年6月にオープンしてからこれまでに掲載してきた解説記事のうち、改めて読んでおきたい記事をまとめました。(1)「実施基準案」について理解を深めたい、(2)内部統制プロジェクトの進め方の基本を知りたい、(3)金融商品取引法の内容やポイントを知りたい、(4)先進企業の取り組みの実態を知りたい、という4つの観点で整理しています。是非、ご参考にしてください。

■「実施基準案」について理解を深めたい

●日本版SOX法「実施基準案」を使いこなすポイント

●J-SOX「実施基準案」、システム部門は「IT統制」の読み方に注意を

●ついに公開されたJ-SOX「実施基準案」の中身とは
 【前編】評価・報告・監査の前提となる「内部統制の基本的枠組み」
 【後編】財務報告に係る内部統制の評価及び報告
 【監査編】「情報の不足分はPCAOBなど他の指針で補うべき」と深見公認会計士


■内部統制プロジェクトの進め方の基本を知りたい

●日本版SOX法対応プロジェクトの進め方
 第1回 プロジェクトの全体像と事前準備
 第2回 基本計画ステージ(前編)
 第3回 基本計画ステージ(後編)
 第4回 パイロット実施ステージ(前編)
 第5回 パイロット実施ステージ(後編)(2007年1月5日公開予定)
 第6回 導入ステージと定着ステージ(2007年1月11日公開予定)
 第7回 文書化ツールの活用(2007年1月18日公開予定)

●J-SOX対応に役立つ「COBIT for SOX」第2版

●公認会計士・深見浩一郎が解く「内部統制監査」対策の基本
 第1回 日本の取り組みとエンロン以降の米国事情
 第2回 米国SOX法への反省と最新の動向
 第3回 内部統制監査と財務諸表監査の関係は?
 第4回 内部統制とIT統制の内容を理解する
 第5回 重要なコントロール(統制手続き)を特定する
 第6回 コントロール(統制手続き)を分類する
 第7回 経営者の主張(アサーション)とIT統制目標
 最終回 リスクを「制御(コントロール)」する


■金融商品取引法の内容やポイントを把握したい

●弁護士・大 毅の正しく理解したい「金融商品取引法」の本質
 第1回 金融商品取引法を性格付ける 3つのキーワードと4つの柱
 第2回 規制の包括化・横断化・柔構造化を実現
 第3回 M&Aのルールを整備し「市場法」としての機能高める
 第4回 有価証券の「性質」や「流動性」に応じた情報開示制度
 最終回 「市場法」としての機能を高める様々な改正点


■先進企業の取り組みの実態を知りたい

●丸紅グループ,内部統制プロジェクト2年半の軌跡
 (1)プロジェクト「MARICO」の全体像と推進体制
 (2)業務手続きを可視化する「文書化」のポイント
 (3)成否を左右する啓蒙活動と有効性評価

●実践!内部統制
 (1) KDDI
 (2) ファイザー
 (3) 米ETP
 (4) 丸紅
 (5) ニッシン
 (6) TDK
 (7) ヤンセン ファーマ
 (8) 住友電工
 (9) ミサワホーム
 (10) ソニー生命
 (11) ソフトバンクテレコム
 (12) 帝人