2011年1月6日から米国ラスベガスでデジタル技術の総合イベント「2011 International CES」(CES2011)が開催されている。
毎年デジタル家電やゲームなどの新しいトレンドが提示されるCESだが、今年はAndroidスマートフォンとタブレットが続々登場し、Google TVや3D TVなどテレビの新しい進化が示された。米Intelの新CPUや次期Windowsについての大きな発表も行われた。
見どころは「小型端末」「インテリジェンス」「センサー」「アプリ」、主催者が解説
スマートフォンとタブレットが続々登場
ソニー・エリクソンがAndroid 2.3搭載「Xperia arc」、ソニーのハード技術を集結
Dell、7インチAndroidタブレット端末「Streak 7」を発表パナソニック、Android搭載のタブレット端末を2011年内に発売へ
東芝がタブレット端末を披露、次世代Android OS「Honeycomb」を搭載
モトローラがドックに装着できる「ATRIX 4G」などAndroidスマホとタブレット発表
モトローラやNEC、サムスンなど、プレイベントにAndroid端末続々
AndroidとWindows 7が切り替わるタブレット「LePad」をレノボが披露
RIM、タブレット端末「BlackBerry PlayBook」4Gモデルを今夏投入
タブレット向けOperaブラウザー、CES 2011でプレビュー公開へ
テレビが変わる
東芝が4K2K表示を実現するTVエンジン開発、Android搭載のPCも出展
Kinectの技術がPCや家電に波及、ASUS「WAVI Xtion」やHaier製テレビに採用
LG、モバイル・テレビ放送に対応する裸眼3D表示端末の試作機を公開
カシオ、変形するデジカメと写真をアートワーク変換するWebサービス
新しいプラットフォームが勃興
Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ
Ciscoの「Videoscape」、Web動画の統一プラットフォームを目指す
「SDカードがサーバーに」、フリービットの中国合弁企業が開発
「2011年中に4G端末を20機種投入」、AT&TがLTEに積極投資