注目の書籍

好評発売中!

IT業界徹底研究就職ガイド2013年版

IT/ネット業界で働くと いうことを分かりやす く解説。2013年3月卒 業の学生向けの1冊。

必聴講座ご紹介

Cloud Days Tokyo 2012
クラウド時代を勝ち抜く企業戦略を考える

エムオーテックス


Cloud Days Tokyo 2012
クラウド時代の企業インフラとユーザー環境の姿

ヴイエムウェア


Cloud Days Osaka 2012
クラウドでIT維新を〜ビジネスを加速させるベストプラクティス

アマゾン データ サービス ジャパン

情報システム

ニュース

ITpro

米IBM,グリッドで地域活動を支援する取り組み「Economic Development Grid」を発表

2005/05/19

 米IBMが,地域の政府/教育機関/企業などの活動をグリッド・コンピューティング技術やLinuxなどのオープン標準技術で支援する取り組み「Economic Development Grid」を,米国時間5月18日に発表した。第一弾の活動として,オハイオ州クリーブランドでグリッド・コンピューティング・インフラの構築を行った。

 クリーブランドでの作業については,同地域の活性化のためにブロードバンド・ネットワーク・サービスを提供する非営利団体OneClevelandが協力した。OneClevelandの運営資金は,サービスを利用する地元政府,教育/研究/医療機関,非営利組織が提供している。

 IBM社とOneClevelandは共同調査を実施し,グリッド・コンピューティング・インフラを導入することで恩恵を受ける分野として4つのコミュニティを選んだ。各コミュニティ向けに構築したグリッド・コンピューティング・インフラの概要は以下の通り。

・Healthcare Collaborative Grid:
 複数の病院で情報を共有し,最終的には医療専門家が協力することで治療の質向上を目指す

・Public Information Grid:
 地元政府の情報を住民に配信するためのインフラ

・K-12 Outreach Grid:
 K-12教育機関(幼稚園から高校まで)にさまざまな教育関連リソースを提供し,教師/授業のレベルアップを図る

・Higher Education Collaborative Grid:
 高等教育機関向けの遠隔学習用インフラ。最終的には,オハイオ州内の大学に通うことが難しい遠隔地の学生に対し,学習の機会を提供する

◎関連記事
米IBM,商用グリッド・システムの構築支援サービスを発表
「グリッドに幻滅するのはまだ早い」と標準化団体の議長
グリッド・コンピューティングの業界団体EGA,企業向けグリッドの参照モデルを発表
「グリッド・コンピューティング,2005年のマーケティング予算は大幅増」,米調査
コンピューティングの未来――“超分散型コンピュータ”誕生(上)
「現行のライセンス・モデルはグリッド・コンピューティング導入の大きな障壁」,米調査
グリッドが急拡大、すべての資源が対象――インタフェースの標準化に進展
「2007年の世界グリッド・コンピューティング市場は120億ドル規模へ,商用分野での利用進む」,米IDC

[発表資料へ]

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介