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米HP,データの生成から消去までを管理するILMの取り組みを発表米Hewlett-Packard(HP)が米国時間9月17日に,Information Lifecycle Management(ILM)に関する取り組みを明らかにした。ILMは,データの生成−提供−活用−保護−消去という各段階のニーズに応じて,適切な管理を行う手法である。 HP社はパートナ企業と協力し,顧客が迅速にさまざまな変化に対応するためのILMソリューションを提供する。同ソリューションでは,ストレージ・ディスク,テープ,光学技術,ソフトウエアと,サーバーならびにサービスを組み合わせる。 「ILMは新しい用語だが,以前からその概念を当社は持っていた。HP社のILMソリューションは,ビジネスの変化に応じた情報管理と,社内全体にわたるポリシー・ベースの自動ILMの基盤構築を支援する」(HP社Network Storage Solutions部門ジェネラル・マネージャ兼上級バイス・プレジデントのBob Schultz氏) HP社のILMソリューションは当初,金融サービス,医療,生命科学などの分野に向ける。主に以下の課題に重点を置く。 ・保存管理:電子書類の保管について定められたさまざまな法規制への準拠 ・データ管理:増加するデータの効率的な管理。性能と可用性の向上,復旧時間とコストの削減などの実現 ・参照情報管理:電子メールや「Office」ファイルなどのコンテンツから,市場分析やCRMに有益な情報を抽出 またHP社は,ILMに関するパートナ・プログラムを展開する。IXOS社,LEGATO社,Persist社,Avamar社,CommVault社,KVS社,Mirapoint社,QStar社などと,各分野向けソリューションのほか,電子メールの情報管理や階層型ストレージ管理について協力体勢を敷く。 HP社はILMの取り組みを,自身で適性を管理するコンピューティング構想の大企業向け戦略「Adaptive Enterprise」の一環と位置づけている。 ◎関連記事 [発表資料へ] |