|
|
米デルがNAS製品「PowerVault 755N」「同750N」「同715N」を発表,米EMCとの共同ブランド製品もリリースへ米Dell Computrerは米国時間11月5日に,NAS(Network Attached Storage)製品「PowerVault 755N」「同750N」「同715N」を発表した。 Windows 2000 Advanced Serverをベースとしたファイル・サーバー専用機で,Windows,Novell NetWare,UNIX,Macintoshといった異種OS環境でファイルを共有できる。 「既存のネットワーク・セキュリティとバックアップ・インフラを使ってストレージを効率的に統合できる。セットアップ作業は最短15分で済み,ダウンタイムがない」(Dell社)。 750Nと755Nは大企業向けの製品。ハードディスクは,750Nが7.4Tバイト,755Nが7.2Tバイトまで拡張できる。いずれも米Microsoftのハードウエア互換性認定「Windows Hardware Compatibility List」を受けた製品で,SQL Server 2000への対応が可能である。両製品とも直ちに利用可能になる。価格は8700ドルから。 715Nはラックマウント型。小企業やリモート・オフィス向け。最大400Gバイトまで拡張可能。出荷は2001年11月を予定する。価格は1999ドルから。 米メディア(CNET News.COM)によると,Dell社は米Quantumからハードディスクの供給を受けていた製品「701N」と「705N」の出荷を段階的に減らし,顧客を715Nへ移行させるという。これに伴いQuantum社との契約も徐々に終わらせ,「Dell社技術のプラットフォームの範囲を拡大していく」(Dell社ストレージ製品上級プロダクト・マネージャのBrett McAnally氏)という。 なおDell社は,米EMCのハイエンド向けNAS製品「IP4700」の提供を始めることも明らかにした。IP4700は両社共同ブランドで提供する製品である。両社は米国時間10月22日に,ストレージ・システムの共同ブランドに関して,数十億ドル規模の提携関係に入ったことを明らかにしていた。
◎関連記事 [発表資料へ] |