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「サーバー仮想化の導入は,ストレージ仮想化よりも進んでいる」,米調査米TheInfoPro(TIP)は,サーバーに関して米国のFortune 1000企業のIT意思決定者にインタービューした結果を米国時間8月18日に発表した。その結果,企業がサーバーに求める最優先事項は,運用効率を上げながらサーバー・コストの削減を図ることだった。 そのための手段として,サーバー専門家は,サーバーの仮想化を挙げている。調査によれば,サーバーの専門家たちは,ハードウエアのコスト削減を目的としてサーバー統合を行ったが,異なる物理サーバー上で動的にサーバー・インスタンスのプロビジョンができるため,柔軟性と運用コストの削減を経験することになったとコメントしている。 サーバー仮想化ソフトウエアはTheInfoProが示す「Technology Heat Index」で最高得点を獲得している。米EMC傘下の米Vmwareのサーバー向け仮想化ソフトウエアと米Microsoftの「Virtualization Software」は,Technology Heat Indexの同部門で高く評価された。VMwareは,ユーザーのから成熟した安定性のある製品だと評価を受けている。一方Virtualization Softwareは,価格や豊富な開発リソースによって競争力のある製品であると評価された。 ストレージの仮想化と較べた場合,これらの企業において,サーバー仮想化の導入の方が進んでいることが明らかになった。59%の企業がサーバー仮想化を導入しているのに対し,ストレージ仮想化を導入している企業は16%だけだった。 TIPでは,過去3年間に渡りオープン・システム・ストレージ市場の調査を行っているが,ストレージ仮想化に対してはサーバー仮想化によせられるような関心が感じられないとしている。2005年春にリリースされたストレージ管理に関する調査結果では,ストレージ仮想化を導入している企業は16%に過ぎず,41%は計画していないと回答している。導入が進まない理由としては,相互運用性の問題などが挙げられている。
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