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英Reutersと米IBM,IMサービスの相互接続で提携英Reutersと米IBMは米国時間9月24日,インスタント・メッセージング(IM)サービスに関して協力体制を敷くことを明らかにした。Reuters社の「Reuters Messaging」とIBM社の「Lotus Instant Messaging(旧称:IBM Lotus Sametime)」を試験的に相互接続する。両社のサービス利用者が将来,追加のソフトウエアを導入することなしに,直接通信できるようにする。 両サービスのユーザーは,SIP(Session Initiation Protocol)およびSIMPLE(SIP for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)に準拠したゲートウエイを介して通信するようになる。社内ディレクトリをそのまま利用でき,スクリーン名やパスワードの変更も不要だという。 米メディアの報道(CNET News.com)によると,両サービスのユーザーが互いに通信できるようになるのは2004年初頭の見通しである。 ちなみにReuters Messagingは,Reuters社が米Microsoftと共同開発した金融サービス機関向けIMサービス。検索可能なメッセージや取り引きの記録など,保管や監査に関してビジネス・セキュリティや金融機関向けの法規に準拠している。 Reuters社執行副社長兼Collaboration Services部門責任者のDavid Gurle氏は,「当社のIMユーザーは電話や電子メールと同じように,誰とでも自由に通信したいと考えている。IBM社との提携は,そのようなニーズに応えるもの。今後もReuters Messagingユーザーのアクセス範囲拡大に向けて努力する」と述べた。 なおReuters社は今年9月に,米AOL Time WarnerのAmerica Online(AOL)と同様の提携関係に入ったばかり。Reuters Messagingのユーザーが,AOL社のIMサービス「AOL Instant Messenger(AIM)」および「ICQ Chat」と直接通信できるように協力体制をしいた。 ◎関連記事 [発表資料へ] |