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「米SCOによる訴訟の懸念からLinux導入計画を変えるLinux開発者はわずか12%」,米調査米Evans Dataは米国時間8月4日,Linux開発状況に関する調査結果を発表した。UNIXのソース・コードの一部がLinuxで不正流用されているとして,米SCO GroupがLinuxを利用している企業を相手に訴訟を起こす構えをみせているが,Linux開発者の大半がSCO社の動きを気にかけていないことが明らかとなった。 今回の調査は,Linux関連の開発者400人以上を対象に行ったもの。SCO社の訴訟について,70%以上が自社のLinux導入に「おそらく」あるいは「まったく影響しない」と回答した。「影響する」と答えたのは12%で,17%が無回答だった。 その他の主な調査結果は以下の通り。 ・Linuxユーザーは,「WindowsからLinuxへのアプリケーション移行」が「UNIXからLinuxへの移行」と同様に簡単だと考えている ・Linux開発者が使用するデスクトップ環境は,KDEが65%,GNOMEが35%で,KDEの使用率が初めてGNOMEを上回った ・回答者の36%が商用版Linux,15%が非商用版Linuxを利用している。49%は「どちらかに決めているわけではない」と回答 「開発者はSCO社のLinux攻撃に感化されていないようだ。Linux導入計画を変更する意志を示したのは,10人のうち1人にすぎない」(Evans Data社LinuxアナリストのNicholas Petreley氏) ◎関連記事 [発表資料へ] |