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独SAPと米eBayが提携,「企業ユーザーによる不要資産のオンライン販売を支援」ドイツのSAPと米eBayは,SAP社の企業ユーザーがeBay社のオンライン・マーケットを通じて余剰在庫や不要な資本設備を販売できるように協力体制を敷く。SAP社が,フロリダのオーランドで6月16日より開催中の国際e-business会議「SAPPHIRE」で明らかにしたもの。 両社による共同ソリューションでは,eBay社のAPIを用いて,SAP社の「R/3」や「mySAP CRM」のデータを,オンライン・マーケットと連携させる。両社のインフラ統合には,SAP社の「NetWeaver」を利用する。 SAP社によると,多くの企業は不要な資産を抱えており、それらは大がかりな投資を行わずに再販できるという。しかし,コスト効率の高い方法で再販するプロセスや技術を持っていないのが現状である。 「eBay社との提携により,当社の2万社近い企業ユーザーはオンライン・マーケットを利用して,不要な在庫や資本設備を販売できるようになる。企業はキャッシュ・フローを生みだす一方で,迅速なROI(投資回収)を実現できるだろう」(AP社INSPIRE部門担当マネージング・ディレクタのAjit Nazre氏) 両社は2004年第1四半期をめどに,北米の企業に同ソリューションを提供する予定。その後,西欧市場などにも対象を広げる意向。 なお米メディア(CNET News.com)によると,米Hewlett-Packard(HP),米IBM,米Eastman Kodakなどが自社の不要な資産販売に関して,eBay社と同様の提携関係を結んでいるという。 ◎関連記事 [発表資料へ] |