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「北米Tier 1サービス・プロバイダの設備投資額,2005年には70%増163億ドルへ」,米Infonetics Researchの予測米Infonetics Researchが米国時間11月29日に,「米国/カナダのTier 1サービス・プロバイダのネットワーク機器に対する支出は,2001年の96億ドルから2005年には163億ドルへと70%増加する」などとする調査結果を発表した。 Tier 1サービス・プロバイダとは,インターネットの第1層(Tier1)に属するプロバイダで,ネットワーク・サービスの最も上位に位置するプロバイダである。 Infonetics Research社アナリストのKevin Mitchell氏は,「米国/カナダに31社あるTier 1サービス・プロバイダは,小規模なサービス・プロバイダよりも多くの機器を保有しているにもかかわらず景気後退の影響を実感している」と説明する。 「Tier 1サービス・プロバイダは設備投資を削減しているが,いまだ数10億ドル規模の資金をネットワーク機器に投じている。それは彼らが,より新しく高度で利幅の高いサービスを提供する必要があるから。そのトラフィック需要に応えるためネットワークを拡張する必要があるのだ」(同氏)。 同社が行ったアンケート調査では,「市場の冷え込みはあるものの,Tier 1サービス・プロバイダが新しい技術を導入しつつあるという明るい兆しもみえる」(同社)という。 アンケート調査の主な内容は以下の通りである。 ・回答企業の73%が2002年にMPLS(MultiProtocol Label Switching)技術を導入する。この数値は2001年に比べて45%増加している。 ・73%が2001年と2002年にVPN(Virtual Private Network)サービスを提供する。 ・64%が2002年に次世代の音声対応機器を導入する。 ◎関連記事 [発表資料へ] |