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米サンがJ2EEの最新版「1.3」を正式発表,Webサービス向け機能を高める米Sun Microsystemsが米国時間9月24日に,Java 2 Platform, Enterprise Edition(J2EE)の最新版「1.3」を発表した。ビジネス・インテグレーションの簡素化を図り,企業向けWebサービス開発と導入のための機能を高めた。 「大手企業のJ2EEへの関心は高まっており,これまで30社以上がライセンスを受けている」(Sun社Java and XML Software部門ジェネラル・マネージャのRich Green氏)という。 Sun社は2000年2月にJ2EE1.3仕様をJava Community Process(JCP)に提出しており,2001年第3四半期に最終仕様を策定するとしていた。7月には「J2EE1.3ベータ2」の配布を開始している。 J2EE1.3には,主に以下の内容が含まれる。 ・「J2EE Connectors」:Enterprise Resource Planning(ERP)やCustomer Resource Management(CRM)といったバックエンド・アプリケーションを含む従来のシステムとの統合を簡素化する。 ・「Java Message Service(JMS)API」と「Message Driven Beans」:メッセージの作成および送受信を行うアプリケーション向けAPI。非同期の通信が可能。 ・「Enterprise JavaBeans(EJB)2.0」:分散アプリケーションの開発を簡素化し,オブジェクト指向プロトコルInter-ORB Protocol(IIOP)との相互操作性を確保する。 ・XML統合機能を向上:「Java API for XML Processing(JAXP)」との統合機能を高め,「JavaServer Pages(JSP)」をXMLで記述できるようにする。JAXPはJavaからXMLを扱うためのAPIである。 ・「JSP 1.2」のフレームワークおよびサーブレット。 Java関連の技術・製品・市場に関する情報は総合IT情報サイト『IT Pro』の「Java」で詳しくお読みいただけます。 ◎関連記事 [発表資料へ] |