米Googleは米国時間11月16日,Webサイト作成者がサイト情報をGoogleに送れる「Google Sitemaps」(ベータ版)の機能強化について明らかにした。そのサイトを検索するために使用された上位5つの検索条件や,サイトへのアクセスに結びついた上位5つの検索条件などを表示できるようにする。

 同社は今年6月にGoogle Sitemapsの提供を開始している。Google社エンジニアリング担当Vanessa Fox氏によると,当初はまずSitemapを作成する必要があったが,これからはGoogleアカウントでGoogle Sitemapsにログインした後,サイトを直接登録することが可能となる。

 その他にも,Googleでクロールが正常に行われたかどうかを示す情報,Googleの検索結果演算アルゴリズム「PageRank」に関する情報に加え,ページ分析や,インデックス,モバイル向けサイト,エラーに関する統計/分析情報が表示される。

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[発表資料(ブログ投稿記事その2)]