06月23日~06月27日の週に毎日更新した特集は,以下の4本でした。
高い効果を得るための「なぜなぜ分析」現場の工夫
問題の根本原因を掘り出し、再発防止策を導き出す「なぜなぜ分析」。チームメンバーの分析思考能力を高めるという副次的効果ももたらす。実際に導入し、高い効果を得ている現場の工夫を紹介する。- [1]四つの工夫で「なぜなぜ分析」の効果を高めよ
- [2]第三者の眼で分析を精査する――アイ・ティ・フロンティア
- [3]対策の実行計画を整える――宇部情報システム
- [4]要点を分析シートに記入――TIS
- [5]他チームの分析を教材に使う――NECシステムテクノロジー
モバイル特化クラウド「mBaaS」でアプリ開発
「アプリ」がインターネットビジネスの主軸となるなか、開発コストや工数の削減は大きな課題だ。本特集では、アプリ開発に必要なサーバー機能を提供するクラウドサービス「mBaaS」の機能や活用方法を紹介する。- 第1回 ネットビジネスの主軸は「Webサイト」から「スマホアプリ」へ
- 第2回 複数あるmBaaSの選択肢、基本機能やコストメリットを押さえる
- 第3回 プロモーションと収益で鍵をにぎる「プッシュ通知」
- 第4回 ユーザー同士のつながりで「楽しさ」や「継続性」を生み出す
企業内のネット接続機器、不適切な情報公開とその対策
インターネットに接続される機器が年々増加している中、「SHODAN」と呼ぶサービスを使い、インターネットに不適切に公開している機器がないか検査する方法を解説する。- 第1回 狙われるオフィス機器、サーバー機能が脅威の温床に
- 第2回 検索サービスSHODANを使うと何が見えるのか
- 第3回 SHODANを自組織の検査で活用する手順
- 第4回 オフィス機器のセキュリティ対策、3つのポイント
シューズ特許から見るW杯の熱い戦い
国内外の特許情報などの公的データを収集・解析し、企業などの知財力を分析しているアスタミューゼ(astamuse)が、サッカーシューズに関わる特許情報を基に、世界のトッププレイヤーが履くスパイクの秘密を分析して公開した。ここでは、大手スポーツ用品メーカー5社(アディダス、デサント、ナイキ、プーマ、ミズノ)のサッカーシューズに関してレポートする。- 総論:本田選手のあの無回転フリーキックの裏にも特許があった
- 国内編:特許件数は多いが古くなりつつあるミズノ、新鮮さでナイキが総合トップに
- 米国編:ナイキが他社を圧倒、だが中には低スコアの技術も
- 欧州編:総合力でアディダスが圧勝、今後は”スマートスポーツ”へ