注目の書籍

好評発売中!

IT業界徹底研究就職ガイド2013年版

IT/ネット業界で働くと いうことを分かりやす く解説。2013年3月卒 業の学生向けの1冊。

必聴講座ご紹介

ビッグデータ EXPO 2012春
ビッグデータ時代に備えて〜今検討すべき情報分析基盤の全貌とは

日本マイクロソフト


ビッグデータ EXPO 2012春
ICTを活用した、情報爆発時代の新たな価値創出

NEC


Cloud Days Osaka 2012
会社を強くするためのクラウド×ソーシャル活用術

セールスフォース・ドットコム

業界動向

ニュース

ITpro

米Agere,GビットEthernet製品を手掛ける米TeraBlazeを約2100万ドルで買収

2004/01/05

 米Agere Systemsは,GビットEthernet製品を手掛ける非公開企業の米TeraBlazeを買収したことを,米国時間1月2日に発表した。Agere社は同社のクラスA普通株692万株を支払った。2003年12月31日時点の株価3.05ドルで換算すると,約2100万ドル相当と買収となる。なお,TeraBlaze社の従業員はすべて,Agere社に移籍する。

 「TeraBlaze社のスイッチ・オン・チップ技術を取得することにより,シングル・チップのGビットEthernet製品を,SOHOや企業を対象とした機器メーカーに提供する」(同社)

 Agere社は2003年8月に,GビットEthernet物理層(PHY)デバイスの開発を行うアイルランドのMassanaを買収した。同社は,Massana社の買収を通じて開発した「TruePHY」技術を基盤に,0.13ミクロン・チップ「ET1011」のリリースを予定している。Agere社はTeraBlaze社の買収によって,同社のTruePHYファミリ製品を拡充したい考えである。

 市場調査会社の米Dell'Oro Groupは,GビットEthernetスイッチ市場が2004年に約120億ドル規模に達すると予測している。また米IDCは,GビットEthernet用のASIC(特定用途向けIC)およびASSP(特定用途向け標準品)の売上高が,2004年には5億ドル以上,2007年には8億5000万ドル以上に成長するとみている。Agere社はこのような市場機会を利用して,PHYとスイッチ・オン・チップの統合製品を,ネットワーキング機器メーカーに売り込む計画である。

 Agere社副社長兼Ethernet部門担当ジェネラル・マネージャのEd Roberts氏は,「既存の銅回線を利用したGビットEthernetは,クライアント機器市場におけるGビットEthernetスイッチの普及を後押しするだろう」と述べた。

 なおAgere社は,マルチポートのPHYデバイスとスイッチのバンドル製品を,2004年後半にリリースする予定である。

◎関連記事
米ルーセントから独立した米Agereが事業を2グループに再編へ 
ファウンドリーがレイヤー2スイッチの新製品,GbEを48ポート搭載
ノーテルがレイヤー2スイッチ新製品を発表,GbEを最大384ポートまで拡張可能
米インテル,100ドル切るGビット・イーサ・ボードの出荷を開始
2003年Q3の世界イーサネット・スイッチ市場,出荷数は前年同期比10%増だがベンダー売上高は10%減
「ギガビット・イーサネット市場は2005年に440億ドル規模に」,米企業の調査
「2003年Q1ギガビット・イーサネット製品の出荷台数が14%増加,6期連続で2けた成長」,米調査
2万円切るギガ・イーサネット・スイッチの秘密

[発表資料へ]

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介