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「2003年Q1の世界セキュリティ機器市場,売上高は減少するも出荷台数は増加」,米IDC米IDCが米国時間6月26日に,2003年第1四半期の世界セキュリティ機器市場に関する調査結果を発表した。それによると,同市場の売上高は3億1600万ドルで,前年同期に比べ6%減少した。しかし,出荷台数は17%増えたという。 売上高の減少と出荷台数の増加について,IDCセキュリティ製品サービス担当調査ディレクタのCharles Kolodgy氏は,「多くの要因が重なった結果」と説明する。「代表的な要因としては,企業が支店などに機器を導入した影響で購入台数が増えたこと,ドル安に加え市場全体で価格競走が強まったこと,新製品リリースに向け在庫を一掃したこと,が挙げられる」(同氏) メーカーの首位は米Cisco Systemsで売上高ベースのシェア36.8%を占め,同市場で圧倒的な強さを示した。米Netscreenはシェア14.4%を獲得し,フィンランドのNokia(13.4%)を抜いて2位となった。Netscreen社と米WatchGuardは,前年同期に比べて売上高を拡大した。
IDCでは,セキュリティ機器の価格帯を8カテゴリに分けて集計している。最も売り上げが高かったのは,3000ドル〜5900ドルの価格帯で売上高は8600万ドルとなった。最も急速に成長したのは,2万5000ドル〜4万9900ドルの価格帯で、前期比42.5%成長した。 ◎関連記事 [発表資料へ] |