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4月のWWW利用状況はセッション回数/接続時間とも増加,アクティブ・ユーザー数は前年同月比18%増「2002年4月までの過去1年間で,ユーザーによる1カ月当たりのネット接続時間は約13%,1カ月当たりのセッション数は約9%増加した」。米Nielsen//NetRatingsが米国時間6月10日に,世界におけるWWWの利用状況に関する調査結果を発表した。 調査はオーストラリア,香港,日本,ニュージーランド,シンガポール,韓国,ブラジル,米国,オーストリア,ベルギー,デンマーク,フィンランド,フランス,ドイツ,アイルランド,イタリア,オランダ,ノルウェー,スペイン,スウェーデン,英国の21カ国を対象に実施したもの。 「インターネットの利用者数は,全世界で着実に増加傾向にある。2002年4月は前年同月と比較して,ネット・ユーザーの総数が約16%,アクティブ・ユーザー数は約18%増加した。またオンラインで過ごす時間が延び,セッション数が増えていることからも,インターネットが日常的なメディアになりつつあることは明らかだ」(Nielsen//NetRatings社測定科学担当のRichard Goosey氏) Goosey氏は,とりわけ米国での成長が著しいと指摘する。「広帯域接続を利用するユーザーが増えたことが要因だ。米国のインターネット人口の約4分の1に相当する2500万人は,家庭から高速接続を行っている。その結果,セッション数,視聴サイト数,視聴ページ数,接続時間数などが2けた台の伸びをみせた」(同氏) 米国以外では,ユーザーの大半が56Kモデム以下の通信速度でインターネット接続を行っている。しかし,全世界でインターネット人口が増えていることから,人々が接続速度に関わらず,提供されるコンテンツに価値を見出していることがうかがえる。
■全世界の家庭ユーザーによるWWWの視聴状況(前年同月比)
2002年4月 2001年4月 伸び率
1カ月当たりのセッション数 18 16 8.9%
1カ月当たりのページ・ビュー 731 686 6.6%
1セッション当たりのページ・ビュー 41 43 -3.0%
視聴時間 9:16:57 8:14:49 12.6%
1セッション当たり視聴時間 0:31:15 0:30:43 1.7%
1ページ当たり視聴時間 0:00:46 0:00:45 4.0%
調査対象となった視聴者総数 131,941 154,028 -14.3%
アクティブ・インターネット
・ユーザー数 241,388,761 204,796,699 17.9%
ネット人口総数(推定値) 422,447,664 365,436,747 15.6%
出典:Nielsen//NetRatings社
■全世界の家庭ユーザーによるWWWの視聴状況(前月比)
2002年4月 2002年3月 伸び率
1カ月当たりのセッション数 18 19 -3.49%
視聴ユニーク・サイト数 48 47 0.85%
1カ月当たりのページ・ビュー 797 826 -3.55%
1セッション当たりのページ・ビュー 43 43 -0.06%
接続時間 9:49:53 10:14:17 -3.97%
1セッション当たり視聴時間 0:32:04 0:32:13 -0.50%
1ページ当たり視聴時間 0:00:44 0:00:45 -0.44%
調査対象となった視聴者総数 134,930 142,838 -5.54%
アクティブ・インターネット
・ユーザー数 244,540,098 257,854,751 -5.16%
ネット人口総数(推定値) 428,182,264 447,857,377 -4.39%
出典:Nielsen//NetRatings社
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