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米マイクロソフトがXboxマーケティングに5億ドル,米EAとはPCゲーム移植で提携米Microsoftとゲーム・コンテンツ開発・販売大手の米Electronic Arts(EA)が米国時間12月13日に,「Xbox」向けゲームの供給に関して複数年契約を結んだことを明らかにした。 EA社のパソコン用ゲーム・ソフトをMicrosoft社が開発中の家庭用ゲーム機「Xbox」向けに移植する。 移植するのは,人気タイトルであるフットボール・ゲーム「Madden NFL」,サッカー「FIFA」,レーシング・ゲーム「NASCAR 2000」「F1 2000」,スノーボード「SSX」,ボクシング「Knockout King」など。最大10タイトルを予定している。EA社は自社が世界各地に擁する開発拠点でXbox向けに移植作業を行う。すでに,500セットの開発用プラットフォーム「XDK(Xbox Development Kit)」を手配したという。 「グラフィックスやオーディオ,マルチプレイヤー機能など,Xboxが備える高い性能を十分に生かし,これまでにはない迫力が体感できるゲームを提供する」(両社)。 Microsoft社は,Xboxのプラットフォーム開発に関し,ゲーム開発デベロッパなどで構成する「Xbox Advisory Board」を開設している。EA社はこのメンバー企業でもある。 Microsoft社によれば,これまでに200社以上のディベロッパがXbox向けゲーム・ソフトの開発に着手しているという。このほか,18社がMicrosoft社のレーベルで投入するタイトルの開発を進めている。なお,Microsoft社はXboxのマーケティング活動に5億ドルを充てる計画である。 Microsoft社は,1999年に「MechWarrior」で知られる米FASA Interactive Technologiesや「Links」の米Access Softwareを買収,2000年6月に「Marathon」「Myth」などの米Bungie Software Productsを,12月に入って「FreeLancer」の米Digital Anvilを買収するなど,Xbox向けタイトルの強化を図っている。 Xboxは2001年秋に出荷が予定されている。733MHz動作のPentium IIIプロセサと8Gバイトのハード・ディスク装置,64Mバイトの主記憶を搭載する。 HDDに関しては,10月に米Western Digitalと,11月に米Seagate Technologyと,それぞれ3.5インチ型HDDの供給を受けることで2年契約を結んでいる。 またNVIDIA社がグラフィックスLSIを提供することをすでに発表している。具体的には,3次元音響効果や広帯域通信を可能にするMedia Communications Processor(MCP)と,3次元レンダリング用グラフィックスLSIのGraphics Processing Unit(GPU)を提供する。 ◎関連資料 【Xboxハードウエア関連】 【市場調査】 |