このページは,「読者96人の意見に答える――『動かないコンピュータとコンサルタント』問題について」と題した記事の第7部です。第1部はこちらのページでお読みください。

[2002/10/31] 失敗から学ばず,成功への王道を歩もう
 実はプロジェクトをキックオフするまでのプロセス,この時点でその成否のほとんどが決まっているとも言える。結果が動かないコンピュータであるが,その因はその前の”地ならし”が十分出来上がっているか否かである。受注する側のインテグレータも見極める責任の一端はある。過去のシステム化の歴史はトップが直接関与することが無い,部門システムの構築であった。
 事務効率化のためのシステム化の歴史は終わり,経営にとって「何のためのシステム化投資か」が不明確であれば,最初からそのプロジェクトは失敗している。「システムは情報システムの仕事」との考えも未だ多くはびこっている。「何のため」を明確にし,経営層のベクトルを合わせ血判状をおして進めることが出来れば成功の大きな一歩。
 その上で,最強のプロジェクト・メンバーを選出する。ユーザーとインテグレータ側の双方の強力なリーダーシップは不可欠。イエロー信号が灯るなら,地ならしに時間をかける。「アホだ馬鹿だ」では無い。失敗から学ぶのではなく,成功するための王道をしっかり歩むことと考える。

22時42分:食事・入浴をしていたらこの時間になった。今度こそ,一気に終了したい。さて,このご意見は,動かないコンピュータ問題についての原因と解決策が網羅されている。「失敗から学ぶのではなく,成功するための王道をしっかり歩む」。名言である。

[2002/10/31] 過激な意見に共感
 なんと過激なご意見であろうか!!しかしほとんど全てその通りであると共感せざるを得ない。また同時に,コンサルタントやインテグレータの活用について一つの示唆をいただいたと思っている。

22時47分:日経コンピュータに「システムは自分で作る」といった趣旨の記事を書いたところ,ある情報システム部長から,「こういうことを書く人は,よほど確信があるのか変人のどちらか」というメールをいただいた。筆者はそんなに過激なことを言っているつもりはない。やはり変人であろうか。

[2002/10/31] 実名の公表を
 たいへん興味深い話であると同時に日本の産業界に対して危機感を抱きました。ぜひコンサルタント会社の実名を公表し,轍としたいです。

22時50分:動かないコンピュータ担当は,日経コンピュータの中村キャップに引き継いだ。彼にご期待いただきたい。筆者は新媒体を作って,そこで「動いたけれど経営に貢献しないコンピュータ」の話を書こうと思っている。

[2002/10/31] システム監査をきちんと行え
 要するに,ちゃんと情報システム監査が行われればいいだけの話じゃないですか。導入,運営すべてにおいて。

22時51分:おっしゃる通りである。システム監査は,日本で定着しないものの一つである。それ以外に,データ・モデリング,プロジェクトマネジメントも定着しない。

[2002/10/31] 失敗事例の掘り下げを
 上流に徹することにより下流のリスクを他に転嫁するコンサルティングファームの無責任。システム構築まで一括で請け負うスキルがあることを標榜するが実際は大トラブルなプロジェクトばかりなコンサルティングファーム。でも実は後者の場合も社内的に下流フェーズ担当へ責任転嫁していて上流工程担当は同じようなものだったりする。でもその場合でも結局は同じ会社だからそこそこ責任は取ってくれたりする。スケジュールは当然遅れてしまいますけれど。そのあたりをケース分けして掘り下げてもらうと面白いですよ。

22時53分:なるほど,これは面白い視点である。上流に徹するといいつつ,実際は構築にも手を出し,失敗すると客の責任にする会社もある。

[2002/10/31] 戦に負けるのは将の弱さ
 聞覚えのパッケージ名を連発する経営者のくだりにはITに限らず身の回りのすべての場面で同様の現象が頻発していて,嗤いを禁じ得なかった。裸の王様を諌めることは難しい。いきおい小利口者か知らないくせに,声だけは大きい奴ばかりがはびこりがちだ。「言う者は知らず,知る者は言わず」というのは老子の時代から変わらない。興奮症のトップと小利口な茶坊主に逆らうのは面倒だ。本当に知る者はせいぜい自分の職分の範囲だけは自分の美学で守る。ITにはこれが適わないからたちが悪い。トップには知る者同士をつなぐ指導力が必要なはずだが,小才か地声の大きさが取り柄でのし上がったとすれば期待はできぬ。コンサルタントが入らなくても大筋の事態はあまり変わらない。コンサルタントはこの間隙をついているだけだ。「戦に勝つのは兵の強さであり,戦に負けるのは将の弱さである」といった人がいたがトップにはこれを肝に銘じて欲しいと念ずるだけだ。

22時55分:「戦に勝つのは兵の強さであり,戦に負けるのは将の弱さである」。至言である。「よい雑誌を作るのは記者の強さであり,馬鹿な雑誌を作るのは編集長の弱さである」。

[2002/10/31] 断固として戦っている現場技術者もいる
 おっしゃる通りのことはまぁ起こっている事実でしょう。しかし,情報システムを導入される現場の責任において,そのようなシステムの導入に対して断固として戦っている現場技術者もいるということは認識して頂きたい。

22時58分:この間の記事ではうまく書けなかったが,当然,認識している。「戦に勝つのは現場の強さである」。

[2002/10/31] コンサルティング会社も外注先の一つ
 結論からいうと,コンサルティングフィーが高すぎるのですね。個人的には上流工程と下流工程について別の人間が行うというのには賛成です。それは一人の人間がすべて行うというのはそのスキル獲得を含めてあまり現実的ではないと考えているからです。この問題の最大のポイントはユーザー部門がプロジェクトマネジメントを含めて丸投げしていることだと思います。コンサルティング会社も他のインテグレータ同様,一つの外注先として意識して,ユーザー側でしっかりとマネジメントしていく姿勢がなにより大切なのではないかと思います。

22時59分:本当は一人にすべてのスキルが統合されていればよいのであるが,ご指摘のように現実的ではないのかもしれない。しかし大昔は,実務を知っている人がコンピュータを勉強し,しかもプロジェクトを自分で切り盛りしていた。あの理想的な状況には戻れないのだろうか。

[2002/10/31] 経営陣の目に届くまで記事を書き続けよ
 惜しむらくは,こういった記事が経営陣の眼に入る確率が非常に小さいということです.編集部さんがおっしゃる通り,谷島記者には何度も何度も同じ事を記事にしていただいて,不勉強な経営陣にも届くようになるまでがんばっていただきたいと思います.

23時1分:繰り返しになるが,日経ビジネスのWebサイトに書いている。さらに今年なんとか作る新媒体に期待いただきたい。

[2002/10/31] ベンダーの自社システムの実態は
 ユーザーのシステム導入の話も参考になるのですが,一度,コンサルタント企業やインテグレータが,自分たちの推奨する方法で,自社のシステムを構築・運用しているかどうかを記事にしてもらいたいものです。ペーパードライバーに自動車運転の方法を習いたい人はいないと思うのですが。

23時3分:日経コンピュータの仕事をしていたときに,「紺屋の白袴」という企画を提案したことがある。没になった理由を忘れてしまったが,本当にいいシステムがあるかどうかを評価できない,といったことだったように思う。

[2002/10/31] 問題の肝をつかむ
 「バカとハサミ」は使いようと言います。要は,解決したい問題の肝をしっかりつかんで行動することに尽きるのではないでしょうか。上も下も。

23時4分:「経営者とITは使いよう」。「メディアと記者は使いよう」。

[2002/10/31] 真実の公開を望む
 なぜ“動かない”シリーズには,開発を委託した会社と,請け負った会社の実名は出せても,コンサルティング会社を実名入りで批判している記事は出せないのでしょうか?有象無象のコンサルティング会社が乱立して幅を利かせている昨今,淘汰させる意味も込めて是非とも真実を公開していって頂きたく思います。

23時5分:動かないシリーズは二つあり,日経コンピュータに連載しているほうは実名報道である。ただし,Webのほうは実名ではない。近々,日経コンピュータのほうにコンサルティング会社の失敗の実例が載るだろう。

[2002/10/31] 安易な経営層を憂う
 経営層は,業者に任せたら安心だとか,業者はプロだから何でもできると思っている所がある。安易な発想の経営層が多い。似た話,ある会社で,経理は税理士に丸投げすれば良いという発想で,経理担当者をリストラしてしまい,経理がボロボロになった話がある。 専門家=確実という発想もある。欧米みたいに性悪説でいくと,コンサルタント選びも慎重に行うし,自ら勉強して対応もする。でも,日本は信用しきって丸投げ。 経営層は,名誉職じゃないのだから,しっかりして欲しいと思う。

23時6分:経理の話は興味深い。こうした話はいっぱいあるのではないか。外注というのはよく考えないと怖い面がある。

[2002/10/31] 汗を流すコンサルタントもいる
 大変,気持ちが良い話です。ウチの顧客曰く,「お前の会社は経営課題を把握した提案をしてこない」。ですが,それをやると「お前の会社にそんな事を言われたくない」となり,付き合いの無かったコンサルタントを頼んで,結果は記事の事例になってしまう。コンサルタントを活用するなら経営者が明確な意図を持ち,適切なコンサルタントを選択する様に勉強するべきだと思います。評論家ではなく汗を流してくれるコンサルタントも居ますから。実情無視・理論だけの大臣がうける国だから仕方ないのかなあ・・・。

23時8分:いたるところで,こうしたやりとりがされているのであろう。本当に困ったことである。

[2002/10/31] コンサルタントは金去る
 面白く,身近なことで一気に読んじゃいました。まあ,バインダーを残していくだけまだましじゃないんですか(笑) うちなんか何も残っていません。ああ請求書は残していったみたいですが・・・ それにも懲りずまた違うコンサルタントが・・・ コンサルタントって名前が好きなんですかね~ うちの社長。見方を変えれば”金去る”なんですがね。

23時10分:今回の書き込みには名言が多い。「コンサルタントは金去る」もよくできている。

[2002/10/31] 記事の最後が悪い
 途中から「トップが悪い」へ持っていくのだろうと読めてきたが,最後が悪い。筆者が期待していることを再掲しないとしたリンク先を見ても,このコラムとシンクロしないので意味不明になっただけだ。

23時11分:分かりにくかった点はお詫びする。言いたかったのは,コンサルタントや経営者だけを批判してもしょうがないということだ。システムズ・エンジニアがしっかりしないといけない。それがリンクを張った理由である。

[2002/10/31] インテグレータのコンサルタントの実力は
 今,まさにシステムの再構築を進めようとしているところで,身につまされる話だった。ただ,最近は自分のところでコンサルタントもやりますというインテグレータも多いが,こういうところはどうなのだろうか?自分では訳の分からないコンサルティングはしない,と言うことなのだろうか?

23時12分:自分でインプリメンテーションができないコンサルティングはしないはずである。その分,コンサルティングに切れがなくなる危険もある。

[2002/10/31] 最終責任は顧客に
 動かないコンピュータ・シリーズは,毎回身にしみる思いで読んでいます。私も,幾つかのシステムでコンサルティングを受けたことがあるのですが,そこでの経験から,コンサルタントの仕事はあくまで経営や情報システムに対する助言であって,そのコンサルティング結果の中身やその採用にあたっては,クライアント側の意思で『As You Like』までしか見ないことだと感じました。
 動かないコンピュータが,決してコンサルタントだけであるのではなく,最終的にはコンサルティング結果を自社の状況と照らし合わせて検証をすることができない,あるいはしていない情報システム部の力不足と,コンサルティング結果しか見ずに意思決定をする経営陣の無能さの全てに起因するという点で,筆者の意見に大いに賛同します。あと,高額なコンサルティング料金にも考え物です。料金を人工ベース(しかもベラボーに高い単価)で請求されるのは如何なものかと思います。ある程度の基礎的な金額を支払いベースとして,後は成功報酬とするような契約にするように考えないといけないのか?とも思います。

23時13分:あるコンサルティング会社は成功報酬制を取り入れている。実際の契約事例もあったはずだ。その後どうなったか,取材してみたい。

[2002/10/31] 良い方向の取り組みもある
 いつも,楽しく(苦しく?)拝見しております。企業がIT化を進めるにあたって「動かないコンピュータ」のような事例を作ることは不幸なことであると思います。大企業であれば高い授業料ですむようなことも,中小企業にとっては存続を危うくするようなことにもなりかねません。政府は中小企業のIT化促進のために,ITコーディネータ制度を立ち上げて,低コストでコンサルティングができるよう考えているようです。このことは同時にIT化のためのコンサルティングのものさしにもなると思います。ITコーディネータ制度については,日経でも批判しているように十分に成熟していない点が多いですが,志は高いものですので,廃れることのないように関係者で育てて欲しいと思います。このような良い方向への取組みも芽生えていますので,そのためには辛口の忠言も必要であると思います。がんばってください。

23時15分:そういえば,ITコーディネータ制の準備段階で,経済産業省に呼ばれたことがある。当時は通商産業省であったかもしれない。筆者がその場で申し上げたことは,「趣旨には全面的に賛成。ただし資格試験には賛成しにくい」であった。この考えは今でも変わっていない。

[2002/10/31] すべての責任は経営トップに
 「経営トップが馬鹿だから,プロジェクトに失敗する」に一票です。すべての責任は経営トップにあります。経営トップが馬鹿だと,優秀な人間は会社に見きりをつけ,サッサと転職していきます。会社には,転職できなかったか,経営トップが馬鹿だと気付かない人間しか残らなくなります。こんな会社にプロジェクトを遂行する能力はありません。個人的には経営トップが馬鹿なのは悪いことだとは思っていません。コンサルティング会社にとっては絶好のビジネスチャンスになるからです。市場原理が正当に働けばこんな会社は遠からず消え去るはずですが,どうも日本ではそうでもないようです。竹中さんの不良債権処理策も骨抜きにされたようですし,ビジネスチャンスが多いことは良いことだと思います。

23時17分:あほな会社とあほなコンサルティング会社は,運命共同体ということだろうか。

[2002/10/31] システム部門も政治力を持とう
 企業情報システム部門の管理職の者です。自社の現状を描写しているかのような錯覚さえ覚えました,恐れ入ります。仰る通りで,情報システム部門,インテグレータは,経営上層部に対する政治力(ポリティカル・スキル)が不足してると思います。その場になると保身的なスタンスになってしまい,企業経営への貢献を意識させる提案・発言ができず,更に経営陣から信用を失うという悪循環に陥っています。これまでは「絵に描いた餅」を言葉巧みに説明し,自社経営陣の信頼を得るというコンサルタントに対して,影で「あんなもの何にもならない」とひがんでいるだけの状態でしたが,今後は彼らの戦術を学び,有効なスキルとして活用できる積極的な姿勢と行動が必要だと思いました。

23時21分:ぜひとも,コンサルタントの戦術を身につけ,信用と取り戻していただきたい。「企業経営への貢献を意識させる提案」を真に出せるのは,情報システム部門である。

[2002/10/31] 問題発見と解決は違うフェーズ
 「問題発見+tobeビジネスモデル策定」と「ITソリューション」は全く違うフェーズです。前段は,経営コンサルタントが支援しますがあくまでも主役は経営者です。後ろは具体的なソリューションの提案を含めて構築運用に責任を持つSEです。私はシステムコンサルタントをプロフェッショナルサービス以外認めていません。上流SEだったら意味があります。最後まで責任を持たないSEとしてシステムコンサルタントという職種を作ったコンサルファームの戦略です。SEの上流工程の弱体化が原因です。その戦略に簡単に乗せられている経営者のアホさ加減です。

23時30分: 「最後まで責任を持たないSEとしてシステムコンサルタントという職種を作ったコンサルファームの戦略です」。なるほど,その通りである。極論すると,経営コンサルタントとシステムズ・エンジニアだけいればいいのかもしれない。

[2002/10/31] しっかりしたコンサルタントの意見を聞きたい
 対極の,動くコンピュータをつくるコンサルタントがこの件をどのように判断しているか,その視点(事例の評価)を聞きたいです。 特に最大の問題点をどこに見るかというご判断に興味を惹かれます。

23時32分:確かに,しっかりしたコンサルタントは存在する。批判ばかりではなく,そうした人に意見を言ってもらうのは面白いだろう。

[2002/10/31] マスコミも罪深い
 「なんだなんだ,わが社の誰かが谷島さんあてに内部告発したな?」と,思った人,多数かも。経営者が,パッケージソフトの名前だけ口にしつつ情報システム部門にうれしそうな顔をしてやってきたら,警戒警報発令です。だいたいは,同業他社の経営者と懇親会か何かで雑談して,わけもわからず「ウチもやろう」と興奮しているだけ。それに対して,賛成するにせよ反対するにせよ,きちんと絵をかけない社内のシステム部門もふがいない。ところで,今回の記事には,経営者・コンサルタント・技術者の責任には触れていらっしゃいますが,流行を煽るマスコミにも罪深いものがあると思いますよ。

23時34分:筆者は内部告発の手紙や電話が来た場合,取材をしないことにしている。筆者がなにかを嗅ぎ回っていることに気付いた方は,自ら実態を暴露した怪文書を筆者に送るとよい。その段階で取材を打ち切るからだ。しかしこうやって通して読むと,マスコミ批判が多いことに改めて反省する。

[2002/10/31] 自分で情報を集め,検証を
 日本のITに対する考え方そのものが所詮,ワープロや表計算レベルのものだからしょうがない。いっそのことオフィス・ソフトの禁止令でも出した方がIT化は進むと思いますよ。 パソコン・スクールで教えるのも,ワープロや表計算ばかりですからね。これも日本人の性格そのものかもしれませんが。右習えや人のいい話に踊らされることなく自分で情報を集め,検証するぐらいの考え方を経営者に持って欲しいものです。金をかければいいものがついてくるみたいな考えが多すぎる!そういうところは一生しょうもない仕事をしていろと言いたくなります。それにしても日本のコンサルタントは適当すぎるよね。ひとつの成功例で一生食っていこうとしてる!そんなんで何がおもしろい?っていいたい。

23時36分:オフィス・ソフトの禁止令には賛成である。この意見には,具体的製品名が書かれていたが,一応伏せた。その製品を作っている会社におもねったわけではない。その会社が悪いというより,ITというと表計算の勉強を強いる状況のほうがいけないと思ったからだ。

[2002/10/31] いつも同じ話
何回も同じ話書いてますね。
【IT Proより】
はい,その通りです。谷島には今後も何回も何回も同じことを書いてもらおうと思っております。

23時38分:ご指摘の通りである。ただし一応は新稿であった。日頃からこのテーマをいつも考えているので,原稿を書くと似てしまうのだろう。

[2002/10/31] 誤字を書くな
確かにコンサルティング会社は抱負な事例を持っているし
「抱負」--->「豊富」

【IT Proより】
たいへん失礼いたしました。本文は既に修正済みです。ご指摘ありがとうございました。

23時39分:面目ない。やはりワープロがいけない。原稿は本来,手書きすべきである。

23時40分:ついに終了である。全部で96人の方に返信をした。さすがに疲れたが,96人の人に会って話をしたと思えば,当然である。さて,結局どのくらいかかったのか。記録を読み直してざっと計算すると,合計7時間45分であった。

全文は以下のページでご覧ください。
第1部 ~1月24日1時18分
第2部 1月24日1時26分~2時38分
第3部 1月24日2時45分~3時24分
第4部 1月24日8時20分~9時15分
第5部 1月24日11時10分~25日18時
第6部 1月25日19時~19時24分
第7部 1月25日22時42分~23時40分(本記事)

(谷島 宣之=ビズテック局編集委員)