日経BP社は2014年12月11日、「ITpro Active Contents Grand Prix 2014」の各賞を選出・発表し、同日に東京・目黒雅叙園で贈賞式を開催した。
ITpro Active Contents Grand Prix 2014は、システム導入のための意思決定支援サイト「ITpro Active」に掲載したベンダーコンテンツの中から、特に優れたコンテンツを表彰するもの。リードジェンを目的とした優れたベンダーコンテンツにスポットを当てることで、ITベンダーのリードジェネレーション活動の発展に貢献することを目的としている。
ITpro Active Contents Grand Prix 2014では、大賞、優秀賞 ホワイトペーパー部門、優秀賞 ITpro Active Special部門に加えて、優秀賞 コンテンツスポンサー部門、日経テクノロジーオンライン特別賞を選定した。
大賞は、2014年にITpro Activeに掲載したすべてのベンダーコンテンツの中から、読者の最も高い関心を集めたコンテンツを表彰するもので、キューデンインフォコムの「震度6弱以上の地震が起こる確率わずか3.9%!リスクの低さとアクセスの良さで注目の都市は」が受賞した。
優秀賞 ホワイトペーパー部門と優秀賞 ITpro Active Special部門は、ホワイトペーパー、ITpro Active Specialといったコンテンツの種類ごとに、読者の最も高い関心を集めたコンテンツを表彰するもので、日本アイ・ビー・エムの「テープの復権。なぜ、クラウドの時代に磁気テープの需要が高まっているのか?」とレノボ・ジャパンの「『NASはどれも似たようなもの』という考えは想定外の失敗を招く」が優秀賞 ITpro Active Special部門を、シマンテック・ウェブサイトセキュリティの「知らなかったでは済まされない!Webサイトを狙う“5大攻撃手法”とその対策」、日本ヒューレット・パッカードの「大規模オープン系基盤の運用品質向上とコスト削減を同時に実現、ANA」、CA Technologiesの「ヒット作生み出す人材・工程・素材を一括管理、カプコンの“生産管理システム”とは」が、優秀賞 ホワイトペーパー部門を、それぞれ受賞した。
また、ITpro Activeにおいて、コンテンツを活用した優れたマーケティング手法を実施した企業を表彰する優秀賞 コンテンツスポンサー部門には西日本電信電話が、総合技術情報サイト「日経テクノロジーオンライン」において、優れたマーケティング手法を実施した企業を表彰する日経テクノロジーオンライン 特別賞には、デルとストラタシス・ジャパンの2社が選ばれた。贈賞式では、各賞を受賞した企業の代表者が、日経BP社の廣松隆志コンピュータ・ネットワーク局長からトロフィーと表彰状を受け取った(写真1、写真2)。