アクトゼロの黒沼です。
昨年11月26日は雨と寒風吹きすさぶ中、弊社セミナーにご参加いただいた皆様、本当に有難うございました。今回はちょっと復習も兼ねまして、セミナーでお話した動画マーケティングが可能にするユーザーターゲット・ブランディングのポイントをご紹介したいと思います。
そもそもブランディングってなんだっけ?
なぜ企業が自社のブランディングに取り組んでいるかというと、マーケティング用語でよく言われる4P(プロダクト・プライス・プレース・プロモーション)商品自体にまつわる性能や環境、とはことなった理由で消費者に自社商品を選んでもらうためです。ブランドへの品質的な信頼感、歴史や伝統に裏打ちされた価値、もつこと自体がステイタスになるといった世界観の演出など、本来の商品属性とは別の価値を提示し、浸透することでユーザーから商品やサービスを選んでもらいやすくする、買ってもらいやすくするためにブランディングを行います。
ちなみにブランディングのテーマは、ネットやSNS全盛の時代を経て「企業の見え方」についての演出から、徐々に「企業と消費者がいかに密接な関係」かに変化しつつあります。
図の赤線で囲った部分、ブランディングや世界観の共有こそが、動画を使ったブランディングの得意とする部分です。
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