こんにちは。アクトゼロの田中です。私は小学生から理系を貫いてきた、完全なる理系脳です。大学時代も理学部でしたので、実験三昧でした。まさか、社会人になってからも日頃から実験を行うとは思ってもいませんでした。
日常に潜む、実験。
学校で行った実験は主に理科の実験だったと思います。その実験の中で覚えているものは何ですか?「この薬品と、この薬品を混ぜると色が変わる!」などではないでしょうか。
では、日常生活での実験対象にされたことはありますか?
「人体実験なんてされてない、、、と思う・・・。」
その通り、人体実験はしていないのですが、行動テストは日常的にされていると言っても過言ではありません。タイトルに書いてしまったのですが、実験とは『ABテスト』のことです。
最近ではキャンペーンとして大々的に行っているものもありますね。例えば、「”きのこ的なお菓子”と”たけのこ的なお菓子”どっちが好き?投票しよう!」というようなキャンペーンです。この、きのこたけのこに関して言えば、ABテストの域を超えているものかも知れませんね。
- 2つ、またはそれ以上の選択肢をお客様に与え、どちらかを選択してもらうパターン。
- 複数個の広告を出稿し、結果の違いを見極めるパターン。
多くがこの上記2つに分かれると思います。このように、お客様の心理を見抜きマーケティングに活かしましょう。というのがこの実験の趣旨です。