これからの季節、“夏休み”という長期休暇を筆頭に、山や海へのレジャー、野外でのイベントやお祭りなど、楽しいことが盛りだくさんですよね。もちろんリアルな世界のそういったワクワクな体験は、SNS上にも多く投稿され、友達同士での活発な交流も生まれます。
その交流の盛り上がりには、感覚値だけではない数字の裏付けがあるようで、Facebookは「夏」におけるユーザー動向をまとめ、公開しています。
例えば、写真というのはFacebookの投稿のコンテンツの中では、リンクのシェアやテキストだけのものだけに比べて、より自分のことを強く相手に伝える力をもっているものです。そういった写真の投稿は、テキストだけのものに比べおよそ3倍で、春と比較すると7%ほど多くになっているとのこと。
また、新たな友達申請も春に比べると3割以上増えるなど、新たな出会いの季節という事もできそうです。
実際にどういった層の人たちがアクティブなのかというと、57%が女性ユーザーとなっており、男性を上回る形になります。また、年齢を切り取ってみると、おおよそFacebookのメインである20代後半から40代前半が多数を占めていることが分かります。
さらに、冒頭にさらっと書いてあるのですが、日本におけるモバイルユーザーの割合は95%となっており、現状ほとんどのユーザーがモバイルを使っていることが分かります。もはや、モバイルユーザーを想定して接触を図ることが最重要になってきました。