全国の市区町村にとって、Webサイトでの情報やサービスの提供、パソコンやネットワークの導入による業務の効率化といった「行政の情報化」は、必要不可欠な取り組みとなっている。ところが、電子申請サービスの提供やセキュリティ対策、インターネットを利用する防災対策などに積極的な自治体がある一方で、情報化のさまざまな分野で遅れをとる自治体が少なくない。その結果、どこに暮らしているかによって、住民が利用できる行政サービスの質や生活の安全度に大きな違いが生じるようになった。
今年も、市区町村の情報化進展度を比較する「e都市ランキング」をお届けする。あなたが暮らす自治体は、安心して便利に暮らせるところだろうか。この特集記事で確認していただきたい。 |