まだ終息の兆しが見えないコロナ禍。企業においてテレワークが不可欠なものとなり、クラウドサービスの活用が広がる中で、情報システム部門が果たすべき役割はかつてないほど増えている。
多様な業務システムの稼働を支えるITインフラの維持・運用はもちろんのこと、業務現場で必要になるクラウドサービスの選定・導入、利用コストの最適化までをトータルに可視化し、管理していくことが求められているからだ。
そこで今、多くの企業が見直しを進めているのが「ITサービス管理ツール」である。ビジネスの前提が大きく変わったニューノーマル時代、求められるITサービス管理のあるべき姿を考える。
新着情報
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ホワイトペーパー
NECグループと東証にみる、サービスデスクの生命線「案件管理」の攻略法
本資料では、NECマネジメントパートナーが案件管理の課題を解決するまでの取り組みを紹介する。併せて、40のシステムと200人の開発・運用スタッフを擁する東京証券取引所におけるサービスデスク管理の取り組みも紹介する。
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ニューノーマル時代の情シスに告ぐ
ITサービス管理のトレンドは、ITIL準拠・クラウド・セルフカスタマイズ
終息の兆しがみえない新型コロナウイルスのパンデミック。繰り返される感染拡大により、多くの企業が断続的なビジネス活動の変更を余儀なくされている。ただ、業種・業態により温度差はあるものの、この危機を脱するためのIT利活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた動きは活発化している。業績を回復…
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ホワイトペーパー
テレワーク常態化で困難に直面するヘルプデスク業務、ITILで根本解決する方法
本資料では、ヘルプデスク業務の課題を解決できるITILツールを紹介する。テンプレートを用いることでITILの知識がなくても使いこなすことができ、業務プロセスをそのままノーコードでフロー化する仕組みも用意されている。
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ホワイトペーパー
本質の理解なくして運用の効率化なし! ITIL準拠ツールを正しく選んでDX推進
本資料では、ITIL準拠ツールを導入しても運用管理業務を効率化できない原因を、「ITILの本質を理解することなくITIL準拠という言葉を妄信しているからだ」と説く。その意味を理解すれば、ツールの選び方も変わってくる。
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ホワイトペーパー
コロナで疲弊するIT部門、この機に着手したい「あの業務」の見直し
本資料では、コロナ禍で忙殺されるIT部門に向けて、旧態依然とした業務の無駄を解消し、精度や効率を高めるためのITサービス管理ツールを提案。その特徴と導入メリットを説明する。
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注目すべきは、ビジネス部門の業務プロセス改革支援
インシデント管理ツールが武器になる? 情シスの知見を生かすDX実現方法
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が情報システム部門のミッションになって久しい。 一般にDXというと、最新のデジタル技術を活用して付加価値の高い新製品やサービス、および新しいビジネスモデルを創出するというイメージがあるが、必ずしもそれだけではない。例えば、競争力の強化に向けて外せないの…
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重要性を増すシェアード情シス企業
NEC、東京証券取引所の事例に学ぶ、サービスデスク業務最適化
労働力人口の減少による慢性的な人手不足など、日本の社会構造が大きく変化している。企業がこれまでのように持続的な成長を続け、競争力を高めるためには、企業の合併・買収や持株会社制度による企業グループの再編などが必要になっている。
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ユーザー、経営層、ベンダーから頼られる情シスを目指せ
カギは「サブスクサービス管理」!シャドーITを規制せず、可視化する方法
月額定額料金で様々なサービスを利用できるサブスクリプション型サービスが人気だ。音楽の聴き放題、動画の見放題のサービスや、カーシェアリングの使い放題、レストランでの食べ放題といったサービスまでもが登場。自分好みのライフスタイルを楽しむユーザーの支持を集めている。
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レガシーなITサービスデスクの改善がカギ!
情シスに告ぐ!「2025年の崖」を越えるための業務プロセス改革とは
2025年までに既存の基幹系システムのブラックボックス化を解消し、急増するデータをフル活用できない企業は、デジタル競争の敗者になる――。経済産業省が2018年9月に公表した「DXレポート」は、あらゆる企業のIT関係者に大きなインパクトを与えた。
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ホワイトペーパー
疲弊するIT部門を放置する企業に未来はない! 今、求められる実効性のある対策
デジタル技術の急速な進化により、企業のITシステムは複雑化・高度化している。その結果、IT部門は障害対応や問い合わせ対応に追われ、業務負荷が急増している。疲弊するIT部門が抱える課題と対策を解説する。
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増え続けるITサービスデスク業務を効率化
「人手の作業10分」を「数秒」に!ネットワンシステムズの秘策とは
IT部門のチカラ抜きにはもはや現代の企業組織の運営は成り立たない。多彩なデバイスやシステムを快適に活用することは、業務を円滑に回す上で必須の要件だ。そこで重要になるのが、社内からの様々な問い合わせに対応する「サービスデスク」の役割である。これを担う情報システム部門には、従来にも増して迅速・的確な対…
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西武やイオンがグループのIT基盤を統一したあと着手したITガバナンス統一の秘策
企業グループの経営効率を高めるためには、グループ全体で基幹システムを統一するのが効果的だ。グループ会社ごとに異なる業務システムを個別に運営していては、グループ全体の経営状況が可視化できない。
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追えていますか?インシデント対応履歴
社内サービスデスク業務にExcelなどの「汎用ツール」は使えない!
この数年で、情報システム部門の役割は大きく変わった。デジタル技術を活用することで、事業やサービスの新規立ち上げに貢献する“攻めのIT”が、新たな中核ミッションとなり、システム運用保守などの“守りのIT”との両立が必須になっている。
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西武HD、イオングループも実践、IT部門の機動力を削ぐインシデント対応の軽量化
新技術や法制度への対応、業務改革の提案など、IT部門の仕事は増える一方だ。そうした中、機器の故障やネットワークの不調といったITインシデントへの対応が、いまだに大きな負担になっている。
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西武とイオン、両グループのIT運用業務を一変させたITサービス管理ツール
企業のIT部門にとって最も負担が大きい業務の一つが、社内各所から寄せられるITインシデントへの対応だ。機器の故障やネットワークの不調などの対応に時間を取られ、本来優先すべき業務に手が回らず、負担ばかり増えていく。
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“攻めのIT投資”実現の必須条件、サービスデスク業務効率化の実際
「ITを有効活用できるかどうか」が、ビジネスの成長を大きく左右する時代になった。企業は、収益に直結する“攻め”のIT投資をより増やすために、“守り”のITの効率向上やコスト削減を図る必要がある。
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IT部門が"攻め"に踏み出すために必要なサービスデスク業務の効率アップツールとは
IT活用への期待が高まる中、サービスデスク業務の効率化は、IT部門が"攻めのIT"に踏み出す有効な第一歩だ。本資料ではITIL準拠ツールによるサービスデスク業務の改善を成功に導くための条件を整理した。
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自社の運用スタイルに本当に合うITサービス管理ツールの選びかた
企業情報システムの運用部門は、システム障害やパフォーマンス低下を避けつつ、システムを完璧に動かして当然と思われている。しかも、コストセンターとして、効率アップとコスト削減も求められる。
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1日18時間システムを止められない国際空港に学ぶ「タフな運用管理」の作り方
福岡空港のシステム全般を管理する福岡空港ビルディングは、ITILをベースとした運用体制を導入、ITサービスの品質向上を目指している。導入プロジェクトの肝となったのはサービスデスク・ツールの選定だった。