米Linspireは米国時間10月28日,Linux OS「Linspire」(旧称:Lindows)向けのGoogle対応インターネット検索機能「Hot Words」を発表した。OS自体に検索機能を組み込むため,Webブラウザや電子メール・アプリケーションの画面に表示されている単語をクリックするだけで,すぐに検索が実行できる。
これまで検索を行うには,画面上の単語やフレーズをマウスで選んでコピーし,それをWebブラウザやツール・バーに貼り付ける必要があった。それに対しHot Wordsでは,検索したい単語の上にマウスを置いて強調表示させ,クリックしてポップアップ検索メニューを出して「Web検索」などを選ぶだけで済む。
Hot Wordsは,自動スペルチェック機能も備える。単にスペルミスを見つけるだけでなく,該当単語をクリックすると修正候補を表示する。「電子メールを送信するたびに別のスペルチェック機能を実行する必要がなくなる。正しいスペルを選びながら,入力を続けるだけでよい」(Linspire社)
Hot Wordsを含むスイートは,直ちにWebサイトで提供を開始するほか,Linspireの将来版に同梱する。Linspire用アプリケーション配布サービスCNRの会員は,無償でダウンロードできる。
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