米Macromediaは，2004年4～6月期（2005会計年度第1四半期）の決算を米国時間7月28日に発表した。売上高は1億360万ドルで，前年同期の8310万から25％の増収となった。純利益は，1390万ドル（希薄化後の1株当たり利益は19セント）を計上。
前年同期は670万ドル（同10セント）だった。
一時的な費用を除いた純利益は，1470万ドル（同20セント）。前年同期は710万ドル（同11セント）だった。
Macromedia社会長兼CEOのRob Burgess氏は，「当期は，Web設計部門におけるわが社のリーダーシップとモバイルおよび企業向けソリューションの素晴らしい成長により，良好で堅実な四半期となった」と説明する。
同社は，2004年7～9月期（2005会計年度第2四半期）の売上高が1億300万～1億800万ドルの範囲になると予測している。一時的な費用を除いた粗利益は91～93％，営業利益率は16～18％を見込む。
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