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企業間電子商取引の標準インタフェース仕様「ebXML」を,国際団体が最終承認ebXML(e-business XML)の仕様が5月11日にオーストリアのウィーンで開催された国際会議で承認された。国連のUN/CEFACT(United Nations Centre for Trade Facilitation and Electronic Business)とXML関連の標準化団体米OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)が5月14日(スイスおよび米国時間)に明らかにしたもの。 ebXMLはXMLを使った企業間電子商取引向け情報交換の枠組み。インターネット上で提供される多様なサービスを共通のインタフェースで利用できるようにする。ビジネス・プロセスや,オブジェクト,ルールの格納方法などを定める。仕様の策定作業は,UN/CEFACTとOASISが期間限定で共同設立したebXML協議会が過去18カ月にわたり進めてきた。ebXML仕様および技術レポートをすでに公開しており,WWWサイト(http://www.ebxml.org)で無償で入手可能である。なお ebXML仕様の今後の採択,インプリメンテーション,メンテナンスについては,UN/CEFACTとOASISが共同で設立する管理委員会が行う。 ebXMLの仕様と技術レポートには以下のドキュメントが含まれる。 ebXML仕様: ebXML技術レポート: 企業間電子商取引の普及促進を図る民間企業団体「RosettaNet」が,ebXMLメッセージング・サービスをRosettaNetの実装フレームワーク(RNIF)に取り入れる予定である。RosettaNetは,電子部品や情報機器などの業界におけるサプライチェーン・マネジメントのためのフレームワークおよび共通スキーマである。 このほかコンシューマ製品を扱うメーカーや小売業者の業界団体「The Global Commerce Initiative」も企業間電子商取引や企業間コミニュケーションにebXMLを利用する予定である。 ◎関連記事 [発表資料へ] |