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 ノークリサーチは売上高500億円未満の企業についてセキュリティ関連の取り組みを調べた。PCのマルウエア(悪意のあるソフトウエア)対策は進んでいるものの、Webサイトやeコマースサイトのサイバー攻撃対策を29.5%の企業が「何もしていない」ことが分かった。

 同社は人材が限られる中堅中小企業にとってWebサイトの保護は負担が大きいと指摘。専任者が1人の企業の23.6%が脆弱性診断と攻撃対策を備えるクラウドサービスを活用する。