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 システムの老朽化対策および再構築の費用がIT投資額の40%超を占める企業が3分の1に上ることがソフトウエアテストを手掛けるSHIFTの調査で分かった。国内企業141社の情ステム部門を調査した。老朽化対策および再構築の費用をIT投資額の20%以下にしたいと考える企業が141社中71社だったが、実際に20%以下にできているのは41社にとどまった。残りの97社(有効回答でなかった3社を除く)は実際には20%を超えており、40%超とする企業が47社あった。