[画像のクリックで拡大表示]

 ソフトウエアのライセンス監査に対応した企業は回答企業全体の半数に上り、そのうち6割が追加の支払いを求められたことがガートナージャパンの調査で分かった。業務用のパッケーソフトを利用する国内企業209社から回答を得た。ライセンス監査に対応した経験がある企業は50.2%だった。16.6%の企業は「対応経験はないが将来の対応を想定している」とした。監査に対応した企業のうち40.1%はライセンス追加の請求を受け、21.0%は権限追加の請求を受けた。