IDC Japanの調べでは「ビッグデータ/アナリティクスソフトウエア」の国内市場が2017年に前年比9.4%増の2517億円となった。クラウド型のデータウエアハウスが拡大したほか、デジタルマーケティング関連の分析ソフトが伸びた。企業のデジタル変革への取り組みにより今後もビッグデータ分析の市場は拡大する。年平均8.6%伸びて2022年には3800億円になるとIDC Japanは予測する。非構造化データを扱うデータベースや分析基盤、AI開発基盤などがけん引する。
年8.6%の成長続く、ビッグデータ分析ソフト
編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー)
#データウエアハウス
このコラムのバックナンバー
-
スマートフォン所有比率、初めて8割超に
-
モバイル決済利用が倍増、RakutenとPayPayで
-
消費者向けEC規模は約18兆円、サービス系分野が高い伸び
-
「4K」利用意向率18.5%、「タブレット型PC」も増加
-
AI「全社的利用」は12.3%、利用目的は社内改革