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 AI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を本格的に活用済みとする企業は1割弱にとどまることがMM総研の調査で分かった。活用済みに「部分的に活用」や「準備中」を加えた、活用を決定している企業の割合はAIが35.5%、RPAが29.6%だった。売上高が50億円以上の企業を対象に2018年6月に調査した。デジタル技術を取り入れて業務や会社に大きな変革をもたらす「デジタル革新」については17.7%が「本格的に実施済み」と回答した。