AI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を本格的に活用済みとする企業は1割弱にとどまることがMM総研の調査で分かった。活用済みに「部分的に活用」や「準備中」を加えた、活用を決定している企業の割合はAIが35.5%、RPAが29.6%だった。売上高が50億円以上の企業を対象に2018年6月に調査した。デジタル技術を取り入れて業務や会社に大きな変革をもたらす「デジタル革新」については17.7%が「本格的に実施済み」と回答した。
AIは7.9%、RPA6.1%、本格活用済みは1割弱
編集部イチ押しの資料(ホワイトペーパー)
このコラムのバックナンバー
-
スマートフォン所有比率、初めて8割超に
-
モバイル決済利用が倍増、RakutenとPayPayで
-
消費者向けEC規模は約18兆円、サービス系分野が高い伸び
-
「4K」利用意向率18.5%、「タブレット型PC」も増加
-
AI「全社的利用」は12.3%、利用目的は社内改革