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 販売促進用のメール送信ソフトおよびサービスを導入している企業のうち、約4割の企業が入れ替えを検討していることがアイ・ティ・アールの調査で分かった。マーケティング関連ソフトの導入に積極的な企業やEC(電子商取引)サイトを運営する企業の担当者に調査した。2018年度に入れ替える企業が10.7%、2019年度に入れ替える企業が7.2%あった。入れ替える理由として最も多かったのはセキュリティ面の不安だった。次いで運用コストの高さや操作性の悪さが挙がった。