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 MM総研の調査によれば、独立系のMVNO(仮想移動通信事業者)が提供する独自料金プランを適用したSIMの契約回線数が2018年3月末で1082万件になった。前年同期に比べ33.7%増えた。携帯電話の全契約回線数に占める割合は前年同期比1.4ポイント増の6.4%。事業者別では1位が「FREETEL」事業を買収した楽天だった。以下、インターネットイニシアティブ、NTTコミュニケーションズが続いた。今後はIoT向けの需要が伸び、2023年3月末に2430万回線に増えると見込む。