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 IDC JapanはIT事業者が運営する国内のデータセンターの延べ床面積が2017年から2022年まで年平均3.1%増えるとの予測を発表した。2022年には239万平方メートルに達すると見込む。米国の大規模クラウドサービス事業者が国内データセンターの能力を拡張しており、大規模な拠点の建設が続いている。これを受けてIDC Japanは1年前の予測を上方修正した。事業者データセンターの電力容量は年平均6.3%増えると見込む。単位面積当たりの電力容量が拡大する傾向にある。