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 IDC Japanによれば2017年の国内サーバー市場は前年比4.5%増の4698億円で2年ぶりのプラスだった。全体の約7割を占めるx86サーバーの出荷額が2年ぶりに、メインフレームの出荷額は4年ぶりに前年比プラスとなったのが要因。ただ、出荷台数は51万5000台と前年比0.6%のマイナスとなった。

 ベンダー別シェア(出荷額)1位はシェア25.2%の富士通で、2位は18.7%のNEC。3位は日本ヒューレット・パッカードで、4位は日本IBMだった。