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 矢野経済研究所によるとコネクテッドカー(つながる車)関連システムの国内市場は2016年に3980億円だった。関連システムはカーナビに付随するサービスが主流だったが、自動運転車と電気自動車(EV)の時代に対応して走行データの収集・解析を中心とするものに変わってきているという。

 新たなサービスの伸長や研究開発投資の増加により、2020年の市場規模は1兆円規模に拡大し、コネクテッドカーが増加する2025年には2兆円規模に伸びると同社は見ている。