IDC Japanは国内企業における「DevOps」の実践率が28.1%に増えたとする調査結果を発表した。2018年9月に515社から回答を得た。開発と運用を一体として考えるDevOpsを「IT組織全体で実践している」のが12.6%、「一部で実践している」のが15.5%だった。いずれも前年調査より増えた。実践している企業にDevOpsによる成果を聞いたところ、「期待以上に大きな成果が出ている」との回答が実践企業の11.7%、「期待通りの成果が出ている」が同29.7%だった。
DevOps実践率は3割弱、うち4割超が成果を得る
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